慢性腎臓病対策のための地域連携の取り組み

目的・活動

我が国で約1300万人いる慢性腎臓病(CKD)患者は、慢性腎不全による透析治療の予備軍である、かつ、CKDそのものが心血管疾患(CVD)発症の強力なリスク因子。圧倒的な腎臓専門医不足を補う医療連携システム作りが急務。本事業は、CKDを広く普及・啓発すること、CKD早期発見早期介入による重症化予防のための効率的なシステム作り、高齢化するCKD患者の健康寿命延伸のための包括的システムの構築、を目的。 岡山市、美作市など県内各自治体の国保健診事業実施に協力かつサポート。岡山県内の各自治体職員、および、医療従事者に対する腎臓病療養指導のための研修会の実施。岡山県内の各自治体主催の健康講座に共同参画。岡山県内でのCKD啓発イベント・公開講座の主催・共催。岡山県内の医療機関における効率的な医療連携体制の構築。

 

今後の計画

人口分布や医療資源に応じた、オーダーメイドなCKD地域連携システムの構築。国民へのCKD普及・啓発活動を通じて認知度の向上。CKDの重症化予防および健康寿命の延伸目指す。

担当者

© Okayama University

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