高大連携によるSDGs学習支援

背景とニーズ

岡山県内の高校では、「総合的な学習の時間」において地域課題の学習等を進めており、岡山大学では要請に応じて、様々な協力支援を行っている。

 

概要

岡山県立瀬戸高校では、キャリア教育の一環として地域と連携した「SDGs学習」に、2018年度から取り組んだ。岡山大学SDGs推進会議は、この取組のスタートに当たって教職員を派遣し、直接講演や研究指導等の企画・協力を行った。また岡山大学が開催したSDGsサイエンスカフェや講演会への高校生の参加や、研究室訪問も行われた。その結果として同校は「キャリア教育に関する文部科学大臣表彰」の受賞等の顕著な成果が出ている。他にも津山市内県立4高校の地域学習の取組等を支援している。

 

期待される効果

高大連携による協力支援を進めることにより、SDGsと関連付けた地域課題に対する高校生の学びが深化するとともに、各地域での協働も幅広いものとなることが期待される。
 

 

瀬戸高校生徒と相談する大学院社会文化科学研究科 田口教授

瀬戸高校生徒の発表光景

担当者

© Okayama University

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