医学・創薬研究を支える持続的な基盤としてのバイオバンクの確立

社会的背景

 新しい医薬品の開発は世界的に年を追うごとに難しくなっている。今後も新薬を継続して生み出していくためには、基礎医学研究や医薬品開発を促進するための方策が必要である。

活動の目的

 医学・創薬分野におけるイノベーションの促進のために、様々な疾患のヒト生体試料を多くの研究者に提供できる基盤の整備を目指している。また、長期にわたりそれを持続できる体制の確立を目指している。

活動の概要

 岡山大学病院に「バイオバンク」を設置し、病院の患者さんから残余試料を中心とした生体試料をご提供頂き、保管している。学内外の研究者から提供依頼があった際には、適切な手続きを経て提供している。また、提供対価を運営費に充てている。

期待される成果

 多くの研究者はヒト生体試料を直接入手できない。ヒト生体試料の収集・保管・提供を行う基盤が確立することで、幅広い研究開発が促進され、結果として医薬関連産業の活性化にもつながる。

 

参考URL

http://biobank.ccsv.okayama-u.ac.jp
 

担当者

© Okayama University

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