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ごみの収集サービスがなく、使い済みプラスチックが海洋プラごみになりやすい地域には、住民参画型のプラスチック廃棄物分別回収システムの構築が必要である。本研究ではカンボジア王国・トンレサップ湖水上集落中の複数の家庭にインタビュー調査(アンケート含む)を行い、プラスチック製品の知識や、環境汚染の認識、分別回収への協力・支払い意識を明らかにした。さらに、水上集落の家庭から捨てられるプラスチック廃棄物の種類や量をごみ組成分析調査によって明らかにした。プラスチック廃棄物収集システムが提供された場合, 回答者の76%がサービス料(1.2米ドル/kg)を支払う用意があり, 84%がプラスチック廃棄物収集システム(許容可能な補償/現金インセンティブは0.5米ドル/kg)に参加すると回答し, そのうち12%はインセンティブがなくても協力すると回答した。組成分析結果として、プラスチックごみの推定量1軒あたり1日180.91gであり、水上集落住民1人あたり1日40.21gのプラスチックごみを排出することが分かった。これは、アメリカ、中国、カンボジアの平均(それぞれ1人あたり1日340g、120g、70g)と比べて非常に低いものの、インドの1人あたり1日10gよりは多い値である。
調査アリア
水上集落
村人の特性
調査過程
担当者