サスティナブルな洗濯の実践 ー学生の洗濯改善の取り組みー

地球の水は貴重な資源であり,エンドユーザーである生活者には,水環境について正しく理解し,適切に利用する責任がある。SDGs Goal 6にかかわる学生の取り組みを紹介する。

被服科学の講義で,衣生活にかかわる水利用や地球の水環境の現状について学んだあと,自分の洗濯の問題点を抽出し,その原因を解明し,どのような改善が必要かを考え実践した。実践の前後で何がどのように変容したかをプレゼンし討議した。

今回は1ヵ月間の試行であったが,節水,省エネ,有機物排出量の削減などを数値で明らかにすることができていた。これにより,自分の生活行為と水環境との関係や意思決定の重要性,自分で計画的に改善に向けて行動することの大切さを認識していた。

自分自身の水の利用に対する責任を認識することで,日常の習慣で節水や水質改善などにつながる行動が期待される。

成果発表の様子1

成果発表の様子2

担当者

© Okayama University

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