知的障害特別支援学校高等部におけるSDGsの取組

【目的及び活動】


 本校高等部では,生活単元学習の時間を中心にSDGsについての学習や実践的な活動を通し,障害のある生徒が社会の様々な課題に関心をもち,持続可能な社会を目指して主体的に取り組む資質・能力の育成に向けて取り組んでいる。
 授業実践においては,生徒がSDGsに興味・関心をもつことができるように,身近な相手や場所に関する事柄から取り組みを始め,徐々に社会全体に意識が向いていくように単元構成を工夫した。また,生徒がSDGsの達成に向けて取り組む意義と各目標の内容を理解し,興味・関心をもった目標について自分たちができる活動を友達同士で話し合ったり,調べたりして考え,実践し,それをポスターにまとめて発表することで,生徒が主体的に取り組むことができるようにした。
 

【期待される効果】


 社会の様々な課題に興味・関心及び課題意識をもち,他者と関わり合いながら持続可能な社会の実現に向けて主体的に取り組む資質・能力の育成が期待できる。

◎本取組は2021年度岡山大学SDGs推進表彰(President Award)優秀賞を受賞しています。活動発表会の様子は以下の動画でご覧ください。

令和3年度岡山大学SDGs推進表彰(President Award)取組発表会「知的障害特別支援学校高等部におけるSDGsの取組」

© Okayama University

Search by
Search by
Free Wordフリーワードから検索する

検索例

Search by
Search by
Themeテーマから検索する
Search by
Search by
SDGsSDGs17目標から検索する
貧困をなくそう 飢餓をゼロ すべての人に健康と福祉を 質の高い教育をみんなに ジェンダー平等を実現しよう 安全な水とトイレを世界中に エネルギーをみんなに そしてクリーンに 働きがいも経済成長も 産業と技術革新の基盤をつくろう 人や国の不平等をなくそう 住み続けられるまちづくりを つくる責任 つかう責任 気候変動に具体的な対策を 海の豊かさを守ろう 陸の豊かさも守ろう 平和と公正をすべての人に パートナーシップで目標を達成しよう
Search by
Search by
Department部局から検索する
Search by
Search by
Representative担当者から検索する