学生をターゲットに据えた活動による持続可能な「学びの場」づくり

活動の目的

「岡山自主夜間中学校」および様々な事情により教育が十分に受けられていない方々の存在を学生中心に知ってもらう。それにより、岡山自主夜間中学校の支援・後援者を増やして学びの場を充実させる。
 

活動の概要

  1. 岡山自主夜間中学校の存在を認知してもらうための見学の場の提供
  2. 岡大アプリや教育学部ラインにおけるボランティアスタッフの募集
  3. 学生を中心とした街中での広報活動・募金活動
  4. 高校生・大学生が気軽に指導を体験できる機会・仕組みの提供
  5. 「ボランティア認定証」の発行の企画
  6. 外国人や形式卒業者等、何らかの理由で日本の義務教育を受けられていない方への学びの支援
  7. 夜間中学校に関する調査研究の企画
 

期待される効果

岡山自主夜間中学校の支援・後援者が増えることで、様々な事情により教育が十分に受けられていない方々の学びの場がより充実し、読み書き能力及び基本的計算能力が身に付くことが期待される。

本取組は2021年度岡山大学SDGs推進表彰(President Award)奨励賞を受賞している。

 

担当者

岡山自主夜間中学校学生広報部

© Okayama University

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