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岡山市の中心市街地に位置する西川緑道公園には、様々なまちづくりが蓄積されている。岡山大学と岡山市はまちづくり協定を締結し、中心市街地の賑わいと回遊性向上のための調査を始め、活動拠点「西川アゴラ」を開設した。西川アゴラは、年間2,000人が調査やワークショップ、イベントなどで利用している。
学生は現場を訪れ、岡山の政策課題を検討する。更に、若者たちは自らの力が発揮される空間づくりに挑戦する。行政は市民の活動を支援し、大学は、都市計画・市民参画などの視点から、持続可能な社会について提言を行っている。
緑と水が豊富にある西川で生物多様性を保ちながら、産官学民の連携によって、住みやすい、歩きたくなるまちづくりを進めている。
担当者