地理学野外実験を通じた高度実践人育成と地域潜在力の再発見

社会的背景

持続可能な経済成長と地域振興は、非大都市圏地域にとって喫緊の課題である。これらの問題解決と同時に地域づくりに貢献できる実践人の育成が急務である。
 

活動の目的と概要

本取り組みは、課題解決型の調査実習(地理学野外実験)を通じた高度実践人の育成と地域課題の解決に資する地域潜在力の再発見を目的としている。近隣の市町村において、学生自らが研究課題を設定しフィールドワークを行い地域の課題を抽出するとともにその地域に潜在する資源やチカラを見いだす作業をおこなう。その上で、報告書の作成を通して地域の課題解決に向けたアイデアを提案することによりその成果を地域に還元する。
 

期待される成果

学生の主体性と学習意欲やコミュニケーション能力の向上に加え、地域課題の捉え方や分析方法、課題解決のための考え方といった学知との相互依存関係に基づいた実践知の修得が期待できる。また、産学官の連携による地域的課題の解決のための協働の必要性も確認された。

 

© Okayama University

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