活動の目的
環境理工学部1、2年生を対象に、
- 現地での気象、水質分析、植生などの調査を通じて、複雑な自然環境を把握し、解析する手法を修得する。
- 現地での気象、水質分析、植生などの調査を通じて、複雑な自然環境を把握し、解析する手法を修得する。
- これらの活動を通じて、環境を大きな視点とらえ、地域的国際的な対応力を身に着けた”水環境スペシャリスト”を養成する。
活動の内容
- 児島湖の現地調査および学内水循環施設を用いて、気象観測、水質分析、植物生物調査を行い、解析を行い、複雑な自然環境についての理解を深める。
- 行政機関や環境保全団体から講師を招くとともに、フォーラムや現地調査の企画に関わりワークショップ等を行うことにより、実社会における環境保全に関する課題や対策を学ぶ。
- 受講生の一部はタイ王国カセサート大学で、大学内で環境学習プログラムを学び、大学周辺の地域を訪問することでタイの環境の実情に触れ問題点を考える。
- タイからの学生を10日間受け入れ、日本の現状を紹介しタイの現状と比較することで、タイの学生と一緒に国際的な環境保全について深く考えていく。
参考URL
http://www.okayama-u.ac.jp/user/est/gendaigp.html
ホタル水路整備(蛍プロジェクト)
野鳥観察の風景