高校生のための夏休みメディカルスクール

活動の目的

日本の地方都市での高齢化や医師の偏在などが今後の医療における課題となっている。また、内的モチベーションを持って医学科に来る学生は、約30%程度である。

本事業は、地域に根差し、モチベーションを持った医師の持続可能な育成を目的に、岡山県を中心とした高校生を対象に、医学部や医療の理解促進のために医学部医学科体験コースを実施している。

 

活動の概要

自宅に居ながら、オンラインで、医学部の授業体験(心肺蘇生実習、手術室入室実習、聴診講義、胃カメラ講義)に参加する。実際の医学科学生との交流も行う。

 

期待される効果 

  1. 周囲の人に必要な心臓マッサージをすることが出来る。
  2. 手術室入室のための清潔操作を経験する。
  3. 色々な呼吸音を聞き分けることができる。
  4. 胃カメラ検査のイメージができる。
  5. 主体的に学習することができる。
  6. 目標とする医学生・医師像を持つことができる。

 

事業の成果

医学科への興味がわき、モチベーション向上につながった。オンラインで開催することより、コロナ禍でも開催可能となり、海外からの高校生も参加した。

 

担当者

© Okayama University

Search by
Search by
Free Wordフリーワードから検索する

検索例

Search by
Search by
Themeテーマから検索する
Search by
Search by
SDGsSDGs17目標から検索する
貧困をなくそう 飢餓をゼロ すべての人に健康と福祉を 質の高い教育をみんなに ジェンダー平等を実現しよう 安全な水とトイレを世界中に エネルギーをみんなに そしてクリーンに 働きがいも経済成長も 産業と技術革新の基盤をつくろう 人や国の不平等をなくそう 住み続けられるまちづくりを つくる責任 つかう責任 気候変動に具体的な対策を 海の豊かさを守ろう 陸の豊かさも守ろう 平和と公正をすべての人に パートナーシップで目標を達成しよう
Search by
Search by
Department部局から検索する
Search by
Search by
Representative担当者から検索する