高大連携による国際感覚をもつ医療人の育成

グローバル化に対応した教育や環境づくりは喫緊の課題であり、岡山大学はSGUとしてその使命を果たさなければならない。また、医療の現場において多職種連携は必要不可欠となっており、コミュニケーション能力や課題探求能力を持つ人材育成が求められている。

岡山大学医学部保健学科では、2016年度より1年次の必修科目である「チーム医療演習」で海外班を編成し、台湾(台北,高雄)と韓国(釜山)のアジア3地域で海外の医療系学生と交流活動を行っている。

2019年度から高大連携の一環で、医療や国際交流に興味を持つ高校生と岡山大学生が「チーム医療演習」のジョイントプログラムとして海外の医療系大学にて現地の学生とともに国際交流を行う。

高校時代から海外での医療系学習に触れることで、医療人になりたいという思いをさらに育み、国際感覚豊かな医療人としての成長を期待したい。 


参考URL

http://www.fhs.okayama-u.ac.jp/international

現地の学生とともに現地の教授から英語での講義を受け、超音波検査の実習にも参加した。於・釜山カトリック大学(韓国・釜山市)

海外交流先は、すべて部局間もしくは大学間協定を結んでおり、相互の国際学術および教育交流もさらに加速する予定である。

担当者

© Okayama University

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