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2017年10月に、4年間の学士教育課程として設置した「グローバル・ディスカバリー・プログラム」(Discovery Program for Global Learners)には、国内外から1学年60人が入学する。「持続可能性のための超域科学」「文化的多様性とコミュニティ」「社会イノベーションと起業」というテーマ群の下に英語で開講される授業は、いずれもSDGsの達成と深い関連を持つ。このほか、学内10学部に所属する教員の指導で卒業研究を行うこともできる。
既存の学部・学問分野の違いにとらわれず、多角的な視野と専門性を身につけ、ローカルな現場に根ざしつつもグローバル社会で活躍し、複雑化する諸課題の解決に貢献できる人材の養成。
世界中から集まる国際生(留学生、帰国生など)と国内高校の出身生が英語を共通言語として一緒に学ぶ国際プログラムで、必修科目も英語で受講。
英語により開講される充実した専門科目群があり履修には多くの学修が必要となるなど、日本にいながら本格的な海外留学をしているような学びを通して、グローバル社会で求められる真の胆力を鍛える。
グローバル・ディスカバリー・プログラムでは学生同士の協働・学び合いを大切にし、英語による授業では、グループディスカッションやプレゼンテーションを多く取り入れている。
さまざまな文化背景や経験を持つ学生同士が協力し、お互いの意見を伝え、学び合うことで、多文化への感性や課題発見力を高める。
https://discovery.okayama-u.ac.jp/jp/
担当者
学務部グローバル・ディスカバリー・プログラム事務室