健康寿命の延伸を目指した歯科医療人の育成

超高齢社会を迎えた我が国において、適切な死生観に基づき、患者の病床、介護現場や終末期に寄り添えるプライマリケア歯科医の養成が急務である。口腔から全身健康に寄与でき、急性期、回復期、維持期、在宅介護現場に対応できる歯科医を育て、さらには、高齢者の「食」を基盤とした健康増進、介護予防、虚弱予防を目指した新しい歯学教育・研究を推進することが必要とされる。


そこで、岡山大学歯学部が中心となって、全国の実績のある国立大学歯学部と医学部を擁する私立大学歯学部、特色ある医学部歯科口腔外科と歯学教育改革コンソーシアムを構築、縦割りを排した新しい次元の医科歯科連携教育や在宅歯科医療学を構築、それを全国レベルで均てん化した。加えて、東京大学 死生学・応用倫理センター、高齢社会総合研究機構の協力のもと死生学や地域包括ケアに関する教育を導入、東京都健康長寿医療センター、国立長寿医療研究センターの協力を得て、認知症等に対する最新の知識と歯科的対応を系統立てて学べる様に電子授業データベースを構築した。

これらの活動は、医療の中に歯科を適切に位置づける大きな変革として認知され、多職種連携教育 (IPE)の先駆けとして医療教育現場においても大変注目されている。今後は、多職種の合同授業、急性期医療における周術期管理や、在宅介護現場における臨地実習の充実を図り、高齢化が進む先進国の医学教育を変革する良い実施例として世界に貢献したい。

 
 
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担当者

© Okayama University

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