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本プログラムは持続可能な開発に必要な知識・技能を得る教育と位置づけ、化学に関する高度な知識と研究開発能力を有するグローバルな人材育成を目指す。
本事業では、岡山大学、国立台湾大学、チュラロンコン大学、および広島大学が4大学合同でグローバルな化学系人材を育成するプログラムを提供する。本学理学部と国立台湾大学理学院が中心となって2011年にスタートした本プログラムは、2019年度までに計10回開催された。2020年度からは中断しているが、2022年度から再び台湾、日本、タイの持ち回りで毎年1回開催し、グローバルな化学系人材を育成する計画である。
本学では理学部と工学部に在籍する化学系の学部3・4年生を対象とし、最先端の化学を英語の講義で学ぶと共に、4大学の学生からなるグループが最先端の研究内容の調査と英語による発表を行うグループワークを実施する。
高度な化学の知識を備え、国際感覚に優れた人材を2030年までに学内外で延べ300人輩出する。
http://chem.okayama-u.ac.jp/index.html
充実したプログラム最終日の一コマ(2019年岡山)
グループワークの最終報告(2018年バンコク)