今回のSDGs Personsでは
岡山大学SDGsアンバサダー公認活動「Frontier School」の代表・創設者である内田奏杜さんにお話を伺いました!
Frontier School(愛称:フロンティー)は、「みんなが先生」として敬遠することなく楽しく学び続けることができるよう、SDGsの4番に着目した教育系の活動をしています。Visionに「ひとりひとりが活気にあふれ個性豊かであり、協働的に学び成長できる地域」を掲げ、Missionの「『みんなが先生』として学び合え、ワクワク・ドキドキできる学び場づくり」を遂行しています。生涯学習の理念に基づいて、人生の時間軸の中で多様な学びが得られる仕組みづくりと場づくりを行っています。詳しい活動内容については以下の資料をご覧ください。
Frontier School概要資料
Frontier School学びの総合戦略2022
閉校舎で鬼ごっこと掃除をしたことが全ての始まり
安部小Projectを設立した当時のみなさん
――最初にFrontier Schoolの活動内容について教えてください。
Frontier Schoolの事業は主に
「鳥取キャンパス設置事業」、
「Learn Lab.」、
「学びのクラスルーム」の3つがあります。
まず鳥取キャンパス設置事業はVision、Missionを達成するために、ハード面として実際にその学び場の場所を整備しようというものです。2017年度末に閉校となった旧八頭町立安部小学校の一部を自分たちでDIYし、ワクワク・ドキドキな秘密基地を創ります。「こんな学び場だったらもっといいのにな」というみんなの理想を形にすることを一つの目的として活動しています。
じゃあその自分たちで創った学び場で今後何をしていくのかというと、それがLearn Lab.です。今学校教育で「総合的な探究の時間」という課題を発見し、問題解決するための知識や技能を身に付けることを目的とした授業が注目を集めています。それを社会教育の場で、かつ大学生という若い人たちが学びの場所でプログラムを提供するとどういういいことがあるのかな、というのを考えていくのがLearn Lab.です。自分たちの理想の学び場を使ってソフト面として、実際にどんな学びをしていくのが良いのか、社会教育の場としてどんな探究学習ができるのかなどを考え、Frontier School外の中高生や大学生、大人に向けてプログラムを提供し、探究する力を養っていきます。
この2つの事業をやっていくために存在するのが学びのクラスルームです。Learn Lab.をやるためにはそもそも自分たちのスキルがなければできないので、Frontier Schoolの組織力向上のために研修をしています。この研修もMissionの『みんなが先生』というのを意識していて、各々の得意分野の人が先生となって研修をします。例えばこの人はファシリテートがうまくて、この人は考える力がすごいなとかあるじゃないですか。そのそれぞれの持ち味をみんなに共有していくことができればいいなと思い、その人が先生となって話をし、好きなようにやっていってもらいます。みんなが先生になって、みんなでスキルを高めていくというやり方で、育て合いながら必要なスキルを高め合っています。
――Frontier Schoolを設立した経緯を教えてください。
Frontier Schoolを設立した経緯には、自分が高校生の頃に「安部小Project」という団体を設立したことが関係するので、安部小Project設立の経緯から話したいなと思います。
自分は鳥取県八頭町にある安部という地域で育ちましたが、安部は人口が本当に少なくて、安部小学校に通っていた頃の同級生は9人しかいません。だから学年関係なくみんな一緒に遊ぶ感じで、小学生の時は裏山にいって秘密基地をつくったりするような幼なじみたちでした。安部小卒業後、中学3年の時に安部小は閉校となり、みんなバラバラの高校に進学しました。
高校生になって、久しぶりに幼なじみで集まろうということになり、閉校した母校に集まってみんなで鬼ごっこをしたことが、安部小Projectの最初の原点です。校舎内に先生も誰もいないし怒られないので鬼ごっこが始まりましたが、校舎内を見てみると閉校した当時のままでガラクタ状態になっていました。思い出がつまっている母校がそのような状態になっているのを見てなんだかむなしい気持ちになり、掃除も一緒に始めることになりました。本当は鬼ごっこも掃除も一回で終わるはずだでしたが「もうちょっとしたいな」という気持ちがみんなの中にあって、2回3回していくうちに、「夏祭りをしよう」という話になりました。そこから動き始め、高校2年生になった2018年4月に安部小Projectを幼なじみの卒業生と共に設立し、中高生主催で「安部っ子夏祭り」を母校で開催しました。安部小Projectは今も校舎内の清掃活動や夏祭りの開催を継続しています。
この安部小Projectはわりと遊びも目的になっている団体なので、組織として教育や地域について考えて動いていくにはもう一個別の新しい団体が必要だろうと考えていました。そこで大学1回生になった2020年にFrontier Schoolを立ち上げたという経緯です。
――設立時に苦労したことはありますか?
ただの中高生のノリと遊びで始まったのが安部小Projectで、組織化してメリハリをつけていくためにFrontier Schoolを設立したので苦労はそこまでありませんでした。別に仕事ではないので、結構ノリで自分のやりたいことをやってきた感じはあります。
ただ組織としてFrontier Schoolをやるとなったときに、しっかり考えないといけないことが二つあって、 一つは
Vision、Missionをどういうふうに定めるのかということです。もう一つは
鳥取の人じゃない人を多く団体に入れることになるので、地域性をどうやって担保するのかというところです。苦労はしていないけど考えることはめちゃくちゃしましたね。ちなみに先ほどメリハリをつけてと言いましたが、Frontier Schoolに安部小Projectから継承している「遊び」の部分はあります。教育や学びの中に「遊び」という要素を入れて大事にしようと思ったので、Frontier SchoolのMissionに「ワクワク・ドキドキ」を入れることにしました。
――ありがとうございます。「Frontier」は「未開拓の分野,新分野」などの意味がありますが、Frontier Schoolという団体名にした理由はありますか?
もともと「社会を開拓しよう」という軸が強くあり、自分自身を高めていく必要性をすごく感じていました。また、今の不確実で変化の激しい時代において、「自分って何なんだろう」という自分探しをしっかりしていくことも大事なことなんだろうなと思っていました。それらを踏まえ、学校教育でない場所で、
「社会教育としての学校で自分自身を開拓する」という意味を持たせてFrontier Schoolという名前にしました。
――現在Frontier Schoolは安部小Projectのメンバーを含むと約60名も参加していますが、これほど人が集まっているのはなぜですか?
自分でもこんなに集まるのは意外だったんですよ(笑)だって全然安部に縁もゆかりもない人たちばかりだから、大学入った当時はそんなに集まらないと思っていました。
ただ多分Frontier Schoolの場合は、「閉校舎に学びの秘密基地を創ろう」というキャッチコピーみたいなのを推しているので、
閉校舎、秘密基地、DIYという3つのキーワードに惹かれて参加してくれているのかなと思います。「閉校舎に学びの秘密基地を創ろう」ってなんだかインパクトがあってワクワクするじゃないですか。できるだけワクワク・ドキドキ感が出る活動になるように工夫はしているので、ここに魅力を感じてくれているのかなと思います。
あとは
自分のしたいことができそうだからというのと、Frontier Schoolのゆるさだと思います。やっぱりなににしても縛られるときついので結構自由度の案配は意識していますね。でもあんまり自由にしすぎるとモチベが上がらなくなるので、3つの主となる事業をつくり、学びのクラスルームのなかに「特別活動」という自由にできる活動を設けています。これは一応守られた環境の中で自分のしたいことを特別活動として何か一つ企画してもらい、いわゆる社内コンペのように、企画された中からどれか一つを年度末に選びます。それを来年の事業の中に入れていく仕組みを作っているのでこういうところに惹かれる人もいるみたいです。
――メンバーは地域課題のある地方出身の人が多いですか?
地方出身の人もいれば都市部出身の人もいて、あまりそこに相関はないです。でも逆にすごくそれが面白くて、話し合いで「実際安部でどんなことをしてみたいか」などの地域という条件がついたテーマについて考えるとき、「自分の出身地ってどうだったんだろう」という話になるんです。そうなるとめちゃくちゃいろんな話題がでてきてすごくおもしろいなと思います。
ただやっぱり安部の地域性などはちゃんとおさえていてほしいところなので、Frontier Schoolに入ったら例えば八頭町のCMを見て「ここがどんな地域か想像しよう」というようなワークショップを重ねています。ワークショップを重ねて行くうちに安部に行ってみたいと思ってくれる人たちも結構いて、この前DIYをしにみんなで安部に行ったときは、「ほんとに安部に来たんだ…!」という感じになってくれました(笑)
多世代の人たちと生涯的に学び合える場所を創る
DIYのようす
――DIYに至るまでに約1年の時間をかけて秘密基地についてのワークショップなどを行っていますが、これほど時間をかけた理由はありますか?
大まかにわけると2つ理由があります。1つめは「
どういう想いで何のために創っていきたいのか」をしっかり言語化する時間が必要だと思ったからです。なにかモノを創るときに創ってそれで終わりになってしまうとよくないじゃないですか。DIYの企画はそんなに何回でもできるようなことではないので、慎重にやらないといけないなという気持ちでした。だから全国の大学生と、「実際どんな学び場になったら面白いのか」というワークショップをオンラインで何回も積み重ね、しっかり言語化して明確にしてきました。
2つめは
地域の人たちに対しての理解はやっぱりかかせないところだと思ったからです。鳥取に縁もゆかりもないメンバーが多いので関係人口っていう位置づけで鳥取に関わってもらっています。ただあんまり鳥取以外の人が多くなると地域性が損なわれてしまうので、安部出身の中高生や大学生だけが関わる安部小Projectの方から地域性の話などを何回かしてもらう時間を設けました。そうすることで、自分たちのしたいことと地域の声をしっかり合わせ、安部の地域性も担保できるようにしたかったからです。
――どんな理想の学び場を創ろうとしていますか?
今って教え合いがすごく大事にされていると思いますが、その教え合いというのも例えば学校だったら、教室という一つの単位の中でしか教え合いがされていないという風に思っています。最近、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けてグループディスカッション形式の授業は多くなっていますが、学校外に目を向けてみると多世代の人と一緒に生涯的に学び合う機会はなかなかないように感じています。じゃあ「
生涯学習社会を目指してみんなが先生として学び合えるような学び場ができたらもっと面白くなるんじゃないか」という意見が多く出たので、それをMissionにも掲げて具現化しようとしています。
――2日間にわたって「閉校舎に学びの秘密基地を創ろう!DIY編」が行われたそうですが、どんなことをしましたか?
1日目は「八頭町を知る」というのを一つのテーマにしてフィールドワークを行いました。八頭町には安部小以外にも廃校になっている学校があり、活用されている事例を見に行きました。例えば「隼Lab.」は旧隼小学校をリノベーションして、カフェやワークスペースなどが入ったコミュニティ複合施設になっていて、旧大江小学校は「OOE VALLEY STAY」という宿泊施設として生まれ変わっています。そういった実際の廃校を利用した施設にみんなで行き、八頭町を知ってもらいました。それからみんなで民泊に宿泊し、2日目は一日中DIYを行いました。
――DIYでどんなものを創りましたか?
まだ完成はしていませんが、
部屋の中にいるんだけれど外の開放感があるような、視野が広がっていくイメージの学び場を創っています。学校の教室って、ただ床があって側面に棚がついていて、前に黒板があり机が同じ向きに置かれているような空間じゃないですか。だから教室のどこから授業を受けても基本視点は一緒になってしまって、そうなるとアイデアが浮かびにくいと思うんですよ。
だから部屋の中に個室を創って、この個室の中に自由にホワイトボードを持ち込んできて二人で話し合ったり、寝転びながらいろいろ考えたりできるような空間を創っています。この個室の上はロフトになっているのでそこに上がることももちろんできます。また、二級建築士の資格を持つメンバーが言っていましたが、段差を創ることで視点が変わり、自分の頭がリフレッシュさせることがあるそうです。だから部屋の中に広場にあるような階段も創っています。あと机にもこだわっていて、等脚台形の机を創りました。二つ机をあわせると正六角形のかたちになります。できるだけグループワークしやすく、一つの机でも二つ机をあわせたときでもたくさんの人が座って意見を出せるようにと思って設計しました。
まだ完成はしていなくて半分ぐらいやり残しているので、もう一度DIYをしに行き、9月に完成する予定です。
――理想を実際に形にしてみて何を感じましたか?
位置づけとしてはスタートアップのようなものなので、「これから本当に始まっていくんだな」と強く実感しましたし、みんなも同じように思ってくれていました。「これからよっしゃ行くぞ!」という雰囲気になったのですごくやってよかったなと思っています。
――ありがとうございます。活動拠点となる安部の魅力を教えてください。
自分が一番思うのは
人のあたたかさです。自分はもちろん親に育てられてきましたが、どちらかというと「地域に育てられたな」という認識の方が結構強くあります。これは何でかなと考えてみたら、「
小さい時からずっと地域の人たちに見てもらっていたな」という実感がすごく自分の中に残っているからだと思うんです。この前DIYの時に帰省していたんですけど、「おい、かなくん帰っとったんかい。」って声をかけてくれて、それで話が続くんですね。それって今までの関係がずっとあったからこそできることだと思うんです。だから地域の人たちに育てられてきたなっていう感覚がすごくあるんだろうなと思います。
あと、小さい頃ずっとお母さんと毎日最寄りの安部駅まで散歩していました。そうしたら小さい鉄道会社なので車掌さんが「かなとくんこんにちは。」と毎回話しかけてくれていたそうです。それが今15年ぐらいたって帰ってきたときにも、「最近どうだい?」と声をかけてくれます。これが都会だったら不審者だと思われることもあるかもしれないじゃないですか。でも自分が帰ったときにそうやって声をかけて迎え入れてくれる場所があるんだと思えるのが自分の中で強いなと思っています。
こういった自分自身の想いがあるから、安部小Projectでは地元愛をかなり推してやってきました。人とのつながりがなければ多分安部小Projectはうまくやってこれなかったと思います。中高生だけでやっていくのにはどうしても無理があるので。夏祭りをやったときもやっぱり中高生なので何かしないといけないことに対して、目が向かないんですよ。例えば駐車場の管理も完全に目が向いていなかったんですけど、見に行ってみたら地域のおじさんがせっせと管理をしてくれていました。そうやって何も言っていなくても協力してくれる人たちがたくさんいるというのはすごくありがたいことですし、良いなと思っていて。安部小Projectの今までのつながりがあるから、Frontier Schoolのことも地元の人たちがすごく歓迎してくれています。
自分の地元である安部という地域の人のあたたかさが、自分がいろいろなことに挑戦できる一つの原動力にもなっているのかなと思います。
学校教員として社会教育に携わっていきたい
登録有形文化財の安部駅
――Frontier Schoolのやりがいを教えてください。
やっぱり
みんなで楽しくできるっていうのはおっきいですね。いろんな出身地の人たちがFrontier Schoolに集まっているので、「こういう意見もあるんだ、おもしろいな」みたいなのがあって楽しいなと思いますし、DIYなどの普通に大学生活を送っていたらできないようなことを今できているというのがやりがいかなと思っています。このFrontier Schoolの活動を公と捉えるなら、私のプライベートの方も活動をきっかけにいろんなつながりができました。自分だけじゃなくほかのメンバーもいろんな人たちとつながってそこから派生して、またその人たちと関わりをつくっています。コロナの影響で人と関わることがすごく少なくなっている中で、オンラインだとしても深い関わりをつくれることが一つの大きな思い出になっていますね。実はメンバー同士対面で会うのはDIYのときが初めてでした。コロナの影響でずっとオンラインでミーティングやワークショップをしていたので、対面ははじめましてという状態でした。だけど初対面とは思えないぐらいすぐにみんな仲良くなれてよかったなと思います。
あと自分目線で一つ話すと、
自分の今のテーマについて模索できるところがやりがいですかね。自分には「学校教員として社会教育に携わりたい」という一つの大きな目標があります。よく友達から「教員じゃなくてどっか企業に入ったほうが力を発揮できるんじゃない?」と言われるんですが、たしかに文科省や一般企業に行って教育について考えることはできます。いろいろな立場から教育について考えたり実践したりするのもすごく面白そうだなと思いますが、実際それは学校の子どもたちと普段接しているわけではありません。教員という子どもといつもずっといる立場から、子どもと関わったり社会教育に携わったりすることが自分のしたいと思うことです。あと教員になるなら、私立じゃなく公立に行きたいなと思っています。やりたいことを今やるんだったら私立の方がやりやすいと思いますが、これからやっていく中で、地域とのつながりを考えていくのなら公立の方がうまくやっていきやすいだろうなと思うからです。
なので
自分は今学校教員を目指している立場で社会教育に関わっていきたいなっていうのが自分の一つのビジョンというか大きなテーマとしてあります。「学校教育を自分は今主で学んでいるんだけれども、じゃあ社会教育にどうやって関わっていけるのか」というところを個人的に模索するためにFrontier Schoolの活動をやっている段階で、これは卒論にもしたいなと思っているぐらい自分の一つの今のテーマです。だから大学の学びと、実際にこの活動を実践することの往還が図れていることが、一つの自分の利益になっていると思います。
――今の学校教育の課題は何だと思いますか?
自分たちが求めていることと実際教育の現場でやっていることが異なってしまっているところが学校教育の今の課題だと思っています。授業をつくるときに指導要領というのがあって、それには今この不確実な社会でどういう授業をしていくべきかみたいな結構世論が求めていることを書いているんですよ。めちゃくちゃ良いことが書かれているのになんで求められていることを現場で実践できていないかというと、やっぱり現場にはいろんな壁があるからだと思います。例えば教員のスケジュールが多忙だったり、そもそも教員に求められているスキルが肥大化し、現場が追い付いていなかったりだと思いますが、今社会に開かれた教育というのが大事だと言われている中で、閉鎖的なイメージのある学校を打開するには、教員にも力が求められています。
だからLearn Lab.では指導要領に書いてあるような自分たちが求めていることを社会教育の立場で実際にやっていき、生きる力を育みたいと思っています。
――これからの不確実で複雑な「VUCA時代」に必要となってくる力は何だと思いますか?(※VUCAとは「Volatility:変動性」「Uncertainty:不確実性」「Complexity:複雑性」「Ambiguity:曖昧性」の頭文字をとった造語で、将来の予測が困難な状態を表す。)
よりよくしていこうと考える力がすごく大事なのかなと思っています。最近SDGsの次にWell-beingという言葉が流行りとして出てきているかと思います。現状維持もとても難しいことではあるけれど、「自分たちの豊かさを求めてどうやったらよりよくなっていくんだろうか」というのを考えることに意味があると思いますし、それを自分一人で考えたり、いろんな人たちと協働的に考えたりするのも大事なんだろうなと思っています。そうやって考えることに知識や技能、思考力、判断力、表現力などが大きく関わってきて、その力の向上につながるのではないかなと思います。だから
どうよりよくしていきたいのかを考えていく力がこれから必要になってくる力だと思います。
――最後に学生さんに向けてメッセージをお願いします。
自分のやってみたいことを、Frontier SchoolなりFrontier Schoolじゃない場所でも、今後社会でいろいろ挑戦していきませんか?
――内田くんありがとうございました!
Frontier Schoolのみなさん