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本学は7月6日、創立70周年を記念したシンポジウム「岡山の水とくらし」を創立五十周年記念館で開催しました。県北から訪れた高校生など約70人が参加し、さまざまな角度から「水」についての知見を深め、流域連携の重要性を学びました。
青尾謙副理事の司会により進行。昨年の西日本豪雨災害の犠牲者に全員で黙とうをささげた後、槇野博史学長が開会のあいさつを述べました。続いて、大久保憲作高梁川流域学校代表が「高梁川流域学校-誕生とその活動」と題して基調講演。地域総合研究センターの岩淵泰助教、サウミャ・キニ客員研究員、大学院環境生命科学研究科の吉田圭介准教授、宗村広昭准教授、濱田麻友子理学部附属臨海実験所助教ら本学の若手研究者は、「水」をテーマにした研究成果を紹介しました。
大久保代表、槇野学長、坂本竜哉理学部附属臨海実験所長の3人による対談も行い、岩淵助教を進行役として、今回のシンポジウムの意義や今後の交流について意見を交換しました。高橋香代理事(企画・評価・総務担当)がまとめとあいさつを行い、会を締めくくりました。
●高梁川流域学校
大学・企業・地域団体・自治体などと連携し、流域の自然や歴史・文化、および産業を「地域教育」の教材として、持続的に提供することを目的とした一般社団法人です。(一般社団法人高梁川流域学校HPより引用)
総務・企画部社会連携課
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