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本学は、槇野ビジョンのもと国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を大学の柱のひとつに置き、全学を挙げて取り組んでいます。今回、横井篤文副学長(海外戦略担当)がどのようにSDGsを経営理念に反映させ、経営戦略に落とし込むのかについて、本学のSDGsの取り組みや活動を事例に交えながら解説したインタビュー記事が、『環境ビジネス』(日本ビジネス出版)の2019年特別号「SDGs経営 Vol.1 創造性とイノベーション」に掲載されました。
横井副学長は、「2019年は“SDGs経営元年” 経営のビションを定め、アクションに移すとき」と題して、SDGsにかかる世界の潮流を踏まえながら、地域に根ざす教育機関や中小企業のさらなる可能性について紹介。SDGsの真骨頂は、経営計画に落とし込んでこそという視点のもと、経営アクションを起こすことの重要性について述べています。今回の寄稿について横井副学長は「地方創生とSDGsのシナジーを構築することは、そのまま日本全体の豊かさにつながる。岡山や本学の取り組みをSDGs実践のパイオニアとして事例紹介させていただいたが、さらなる前進を目指して、経営アクションを推し進めていきたい」とコメント。SDGs経営元年としてのスタートラインから飛び出した大学・企業・地域が持続的なパートナーシップのもとSDGs達成に向けての飛躍について力強く述べました。
本学では引き続き教育・研究・社会貢献の面において、全学を挙げてSDGsを推進し、多様なステークホルダーとさらなる連携を深めていきます。さらにこれまで培ってきた岡山大学ならびに岡山の地での特色ある取り組みを継続しつつ、その取り組みをSDGsの169のターゲットベースでクリアーできるようにアカデミアの旗手として強力かつ、着実に推進していきます。
副学長(海外戦略担当)・上級UGA 横井篤文
TEL:086-251-8326