美作大学で本学のSDGsの取り組みについて講演

2月14日、「美作大学/美作大学短期大学部・津山工業高等専門学校SDGs共同研修会」が美作大学で開催され、青尾謙副理事・大学院ヘルスシステム統合科学研究科講師が、「SDGs2.0に向けて-高等教育機関の役割は何か?」と題して講演を行いました。
本研修会は昨年11月に、美作大学、美作大学短期大学部・津山工業高等専門学校が、SDGsの目標や理念の実現に向け協力して取り組むことについて発表した共同宣言を受けて企画されたものです。青尾副理事は、SDGsは各組織・各地域がそれぞれの優先順位で課題や取り組みを決め、協働しながら取り組んで行く新しいアプローチであると説明。「大学を含めた高等教育機関としては、研究・教育・社会での協働・大学運営等の領域で、どうすれば地域・世界の課題に変化を起こし、『目指すべき地域の未来像』に近づけられるかを考えることが大切である。そのためには、『私たちはSDGs活動をやっている』と誇るだけで終わる(SDGs1.0)のではなく、やった結果、『何が変わったか』を示すことが、次に求められるSDGsの在り方(SDGs2.0)ではないか」と話しました。
参加した約90人の出席者からは、SDGs推進のための具体的な手法や、県北地域の人材育成の在り方について意見が出され、青尾副理事は、「互いの良いところを学ばせていただきながら協力関係を築いていきたい」と展望を示しました。
本学SDGs推進本部では、今後もこのような地域や国際社会などとのパートナーシップ構築に関する協働事業を通し、SDGsを推進していきます。

会場の様子
講演する青尾副理事
(左から)津山工業高等専門学校の磯山武司校長、青尾謙副理事、美作大学/美作大学短期大学部の鵜﨑実学長

 

本件問い合わせ先

 岡山大学SDGs推進本部(総務・企画部大学改革推進室)
 TEL:086-251-8998・7754

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