SDGsアンバサダーが立ち上げた団体「Nature」が、古着交換会を開催!
7月25日、共育共創コモンズにて、SDGsアンバサダーが立ち上げた学生団体「Nature」による古着交換会が開催されました。
本イベントは、アパレル業界における大量生産・大量消費の問題に対処し、持続可能な消費行動を促進することを目的としています。「Nature」代表の岸田風音さん(経済学部・3年)は、「服を作るには多くの資源やエネルギーが必要です。まずは大学内での交換活動を通じて、安易な服の購入を抑制し、持続可能な消費につなげたい」と語ります。
「Nature」は、SDGsアンバサダーが中心となり、2025年4月に新たに設立された団体で、環境問題の解決に取り組んでいます。今回が初の主催イベントとなりましたが、岸田さんは「イベントの存在自体を知らない人が多く、周知の難しさを実感しました。今後の活動を通じて、少しずつ経験を積み重ねていきたい」と今後への意欲を語りました。
なお、今年度は新たに65名の学生がSDGsアンバサダーとして登録し、学生によるSDGs活動のさらなる活性化が期待されています。岡山大学は、こうした取り組みを引き続き応援していきます。
本イベントを主催した「Nature」の学生
古着を手に取る参加者
古着を交換する様子
本件問い合わせ先
研究・イノベーション共創管理統括部社会共創課
TEL : 086-251-8491
E-mail: SDGs◎adm.okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています。