12月21日、長岡技術科学大学の勝身麻美UEAら6人が来学し、那須保友学長を表敬訪問しました。
　本学と長岡技術科学大学とは、2021年度からSDGsや高大連携の推進に関するお互いの活動を共有するなど関係を深めてきました。今回の訪問は、12月22日、25日に本学工学部主催で開催された「SDGs Seminar 2023 Winter」に長岡技術科学大学の勝身UEAらが参加するタイミングに合わせて行われました。
　同セミナーは、“自然化学”に関する SDGs を体系的に学ぶことを目的とした国際セミナーで、マレーシアの中高大学生、中国の大学生、日本の中高大学生が参加し、他には類のない国際高大連携事業として開催するものです。
　表敬訪問では、同セミナー内で長岡技術科学大学の工学啓発プロジェクト「TE×DI」が実施した「UVレジンを用いたアクセサリー作り」を那須学長に紹介。加えて、同セミナーの講演者として本学の修了生が多く登壇することにより、「岡大愛」を次世代につなぐことも目的の一つであることを説明しました。さらに、中国・マレーシアからの参加校もオンラインを通じて那須学長を表敬訪問し、ともに学んで創造力を養うことを楽しみにしている旨のあいさつもありました。那須学長は「次世代を担う中高生に科学の楽しさを伝えてください」とエールを送りました。