韓国慶尚北道教育庁主催の「世界市民教育国際フォーラム」で横井篤文副学長が日本代表としてSDGs教育の事例を発表

2023年12月13日、大韓民国の慶尚北道教育庁により、SDGsと世界市民教育(Global Citizenship Education: GCED)について議論する国際会議「世界市民教育国際フォーラム」が開催され、横井篤文副学長(グローバル・エンゲージメント担当)が日本代表として招聘登壇しました。本会議は特にSDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」と目標15「陸の豊かさを守ろう」の情報交流を目的として学生、生徒、保護者および教育機関の教職員を対象に開催されたもので、専門家フォーラム、学生フォーラム、体験活動の三部構成で行われました。横井副学長は、本学とのMoU締結機関で、ユネスコの機関として韓国政府が設置しているユネスコアジア太平洋国際理解教育センター(APCEIU)の前センター長のチョン・ウタク氏とともに、国際SDGs専門家フォーラムのプログラムに登壇。「How to teach SDGs? In the cases of Japan and Korea」をテーマに、韓国と日本のSDGs教育に関する事例を発表しました。パネルディスカッションでは、横井副学長とウタク氏に加えて、パネリストとして慶尚北道科学高校およびウズベキスタンウルケンチ30番学校の学生と韓国在住英国出身の教師が参加。横井副学長による本学が全学で推進しているSDGs達成への取り組みやユネスコ/日本ESD(持続可能な開発のための教育)賞を受賞した岡山ESDプロジェクトの活動報告を交えながら、SDGs達成に資する教育の在り方について議論しました。
 岡山大学は、本学ユネスコチェアの取り組みと活動を通して、地域から地球のありたい未来を共創する大学として、多様なステークホルダーの皆様とともに地球全体のウェルビーイングに貢献していきます。

参考:
フォーラムの開催に関するウェブサイト(DailyDGNews)
ユネスコアジア太平洋教育センター(APCEIU)

 

フォーラムの登壇者

横井副学長の発表

パネルディスカッションの様子

本件問い合わせ先

グローバル・エンゲージメント・オフィス
TEL:086-251-8326(国際部国際企画課)

© Okayama University

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