「地域防災講演会―地域との協働型防災訓練(SDGs×防災)―」を実施

 10月26日、本学は「地域防災講演会―地域との協働型防災訓練(SDGs×防災)―」を開催しました。
 本学はSDGs大学経営を一層加速し、マルチステークホルダーの持続的で多様な幸せ(ウェルビーイング)を追究する大学として、地域全体の災害に対する強靭さ(レジリエンス)を高めることを目的とし、昨年から「地域との協働型防災訓練(SDGs×防災)」に取り組んでいます。今年は津島学区連合町内会、岡山市危機管理室、及び株式会社ローソンとの協働で、地域の方や本学構成員に役立つ防災講演会を開催。地域の方、本学の学生・教職員の約80人が参加しました。
 講演では、岡山市危機管理室が、警戒レベル、地域の避難場所、行政と地域が担う役割などについて説明。また、災害対策基本法に基づく指定公共機関である株式会社ローソンが、大規模災害発生時におけるコンビニエンスストア業界の地域支援対応について、実際に被災地で行った支援活動などを交えながら紹介しました。あわせて、本学より避難所における体調維持管理、避難所の体制づくり、高齢者など要援護者への配慮事項など、避難所の活動において心がけておきたいことについて説明を行いました。
 参加者からは、「災害時には、全員が被災者である、ということを考え、自分でできる備えを行うことが大切だと改めて感じた」、「この活動にはやりすぎはないので、回を重ねてほしい」といったコメントがありました。
 本学は今後も引き続き多様なステークホルダーとともに、防災活動に取り組んでいきます。

 

那須保友学長による開会あいさつ

株式会社ローソン 吉田浩一氏による講演

講演会の様子

本件問い合わせ先

安全衛生部安全管理課
Mail:i-kikaku◎adm.okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています。

© Okayama University

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