11月18日(土)に岡山大学津島キャンパス本部棟前広場で、岡山大学SDGsアンバサダーによる「サステナブルフェスタ」を開催しました。
本イベントはSDGsアンバサダー同士の交流を目的として初開催され、各団体がサステナブルな要素を取り入れたブースを出店しました。出店団体は、岡山大学SDGsアンバサダー公認活動の「岡山大学TABLE FOR TWO」「Frontier School」「Copain」「アンバサダー運営部」の4団体と、「おかやまバトン」「アラクネ(起業部)」「Global Market(留学生支援ボランティア実習)」、さらに県内高校生のボランティアによる計8団体です。
ブースの内容は、矢掛町のさつま芋を使った大学芋の販売や、焼き鳥や肉まんを販売して売り上げを寄付、賞味期限の近い飲料の販売、お年寄りの方が作ったハンドメイド商品の販売、防災ゲームの体験、フリーマーケットなどで、各団体の取組みを紹介するパネル展示も行いました。来場者は身近にサステナブルを感じながら、食やゲーム、バザーを楽しみました。
また、本部棟1階に出店者・来場者参加型の手形アートを設置しました。「2030年あなたは何してる?」というテーマで、自分の手形とメッセージを思い思いに残していき、カラフルな大きな木のアートが完成しました。
ブースを出店した学生からは「他団体との交流のいい機会になった。メンバー同士の仲も深まった。」「学生や一般の方と交流し、自分たちの活動について多くの人に発信することができた。」「予想以上の来場者で、SDGsアンバサダーを知る人が増えてくれたと感じた。」といった感想が聞かれ、学生にとって有意義なイベントとなりました。
今回の交流を今後のSDGs活動にも活かし、SDGsアンバサダー全体の活性化につなげていきたいと思います。
ブース全体
焼き鳥を販売して売り上げを寄付
手形アートにメッセージを書く様子
完成した手形アート
集合写真
本件問い合わせ先
岡山大学SDGs推進本部
Mail: SDGs@adm.okayama-u.ac.jp
Tel: 086-251-8491