本学代表学生が次世代リーダー・グローバル・サミットOne Young World2023日本代表団壮行会に出席
「次世代リーダー・グローバル・サミットOne Young World(以下OYW)」の2023年大会がイギリス・ベルファストで行われるのを前に、日本代表団の壮行会が8月25日に開催され、本学グローバル・ディスカバリー・プログラム1年のAkramjonova Dilyorakhon Azizbek Kiziさんと、同プログラム3年の布こころさんが出席しました。
壮行会では、一般社団法人One Young World Japan Committee代表理事の大久保公人氏による開会の辞に続き、あいさつをした駐日英国大使のJulia Longbottom氏は、本年がイギリスとアイルランドで結ばれた北アイルランド紛争に関する和平合意(Good Friday Agreement)締結から25年となることに触れ、「アイルランドの歴史的背景を知り、世界中から集うヤングリーダーと平和についても積極的に意見交換してほしい。若い皆さんが一丸となれば、良い変化を生み出すことができると信じています」と参加者を激励しました。
その後、過去にOYWに参加したアンバサダーとベルファスト大会に参加する大学生や社会人によるネットワーキング(交流会)が行われ、各々が興味のある社会課題や、大会期間中に参加を予定しているワークショップについての話題を通して交流を深めました。布さんとアクラムジョノワさんを含むOYW 日本代表団は、10月2日~10月5日の期間にベルファスト大会において国際セッションでの討論やワークショップ、ネットワーキングなどに参加し、国連の持続可能な開発目標SDGsを枠組みとしながら、平和と和解、気候変動、食糧危機、教育、メンタルヘルスなどについて活発なディスカッションを行う予定です。
OYWは今年で13回目の開催となり、本学は2015年のバンコク大会から毎年学生を派遣しています。