技術専門職員が化学コミュニケーション賞2022(個人)を受賞

 3月7日、工学部の中村有里技術専門職員が、これまで11年間取り組んできた「地域から世界への持続可能な国際化学交流」で、化学コミュニケーション賞2022(個人)を受賞しました。

 この賞は、日本化学連合が「化学・化学技術」に対する社会の理解を深めることに貢献した個人および団体(企業、学協会、各種NPO、学校法人など)を顕彰して、その栄誉を称えて授与するものです。

 本取り組みで中村技術専門職員が主催した、国際子ども化学実験教室・国際サマースクール・国際連携セミナー(オンライン含む)が評価されての受賞となりました。地域(おかやま)から世界へと拓けた国際化学交流として、国内外の機関と連携して実施しました。これまでに6~74歳の合計1,000人以上が参加しており、本取り組みをきっかけに、本学に留学生として来日した学生もいます。

 なお、本取り組みについては、今後、国内外の学会でも発表される予定です。また、本学内においても2020年度から3年連続で岡山大学SDGs推進表彰(President Award)を受賞しています。

 今後もセミナーなどを通じて、岡山発信の持続可能な国際連携事業を推進してまいります。

■関連ニュース
 化学コミュニケーション賞2022(一般社団法人 日本化学連合)
 岡山大学SDGs推進表彰(President Award)奨励賞を受賞
 

受賞した中村技術専門職員(左)と菅誠治工学部長(右) ※撮影時のみマスクを外しています

表彰状

本件問い合わせ先

岡山大学工学部 技術専門職員・SDGsアンバサダー 中村有里
TEL:086-251-8263

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