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6月12日に開催された岡山県議会地域公共政策セミナー(平成30年度第1回)において、本学の持続可能な開発目標(SDGs)推進担当である狩野光伸副理事・教授が、国内外の動向や本学のSDGsの取り組みについて講演を行いました。
高橋香代理事・副学長(企画・評価・総務担当)のあいさつの後、本学SDGs推進企画会議議長でもある狩野副理事が、「平成の黒船(SDGs)が岡山にもたらす大きな変化とは」と題して講演しました。SDGsを「『あたりまえ』の変化」という言葉に例え、社会の変化にSDGsとして取り組む意義や、それらに対する行政への期待のほか、本学のSDGs達成に向けた活動事例などについて説明。「いま責任を持つ人は、将来にも責任を持つ」と強調しました。参加した23人の岡山県議会議員からの質疑応答を受け付け、SDGsのゴールの英語表記と日本語訳に食い違いがあるのではないかという質問に対しては、「いろいろな矛盾をはらみうるが、SDGsを共通言語として考えてもらえればよい」と答えました。
本学SDGs推進本部では、今後もこのような機会を通し、SDGsを推進していきます。
岡山大学SDGs推進本部 (総務・企画部大学改革推進室)
TEL:086-251-7754・8998