次世代リーダー・グローバル・サミットOne Young World 2022日本代表団報告会に本学代表学生が出席しました

 9月5日~8日に英国・マンチェスターにてハイブリッド形式で開催された「次世代リーダー・グローバル・サミットOne Young World (以下、OYW) 」2022マンチェスター大会(OYW 2022 Manchester)の日本代表団報告会が12月5日東京・日本経済新聞社内のSPACE NIOで行われ、日本代表団の一員として参加した本学の棚井あいりさん(歯学部5年)が出席しました。

 報告会では、一般社団法人One Young World Japan Committee理事の開会のあいさつを始め、現地参加者が国連の持続可能な開発目標SDGsを枠組みとした自身の活動や、現地での体験や得た知見をプレゼンテーション形式で紹介しました。

 報告会後半に行われた参加者同士のネットワーキングでは、日本代表団メンバーの交流会もあり、学生、社会人などの身分を問わず参加者同士で活発な意見交換が行われ、実りのあるフォローアップ会合となりました。

 棚井さんはOYW 2022 Manchesterにおいて、国際セッションでの討論やワークショップやネットワーキングなどに積極的に参加し、平和、環境、ジェンダー、教育、人権、リーダーシップ、グローバルビジネスなど、多岐に渡るテーマについて活発なディスカッションを行いました。

 OYWは今年で12回目の開催となり、本学は2015年のバンコク大会から毎年学生を派遣しています。なお、2023年は北アイルランド・ベルファスト大会を予定しています。

岡山大学One Young World

One Young World Japan

次世代リーダー・グローバル・サミットOne Young World(OYW)
 2009年の世界経済フォーラム「通称ダボス会議」(World Economic Forum、本部:スイス・ジュネーブ)において宣言され、2010年イギリス・首都ロンドン市で開催されてから、年に一度、世界190カ国以上から各国を代表する次世代の若いリーダーたち(18~30歳)が一堂に会する世界最大級のサミットです。世界が直面する地球規模の課題に対し、世界的指導者達の下、次世代リーダーたちが連携して問題を解決するための全世界合同産官学連携の次世代リーダー育成プロジェクトとして、その規模とネットワークを急速に拡大し続けています。
 サミット参加者は「OYWアンバサダー」の称号が授けられるとともに、世界中の約1万人の有能な若者たちと長年にわたる人脈を広げることができます。
 OYWカウンセラーとして、ノーベル平和賞受賞者でグラミン銀行創設者のムハマド・ユヌス氏をはじめ、首相・大統領、政府関係者、米・フォーチュン誌が発表する世界の企業ランキング「フォーチュン 500」のリーディングカンパニー、文化・スポーツ界、メディア界、NGO、起業家やアーティストなど、さまざまな分野を代表する世界的指導者や著名人などが支援しています。
 

本学代表学生の棚井さん(左)

日本代表団のメンバーによる参加報告の様子

ネットワーキング(交流会)の様子

本件問い合わせ先

グローバル・エンゲージメント・オフィス
TEL:086-251-8326

© Okayama University

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