12月3日(土)、岡山コンベンションセンターにて「
おかやまSDGsアワード2022」が開催され、本学の「岡山大学SDGsアンバサダー学生発案講義チーム」が「特に優良な取組」を受賞しました。
今年で3回目となるおかやまSDGsアワードは、おかやま円卓会議等主催のもと、SDGs達成につながる取組を行う企業や団体を表彰し、県内のSDGs活動を推進することを目的としています。
午前は「おかやまSDGsアワード2022表彰式」が開催され、開会にあたって本学の高橋香代理事(総務・企画担当)や、おかやま円卓会議座長の山陽新聞社松田正己社長が開会の挨拶を行いました。
表彰式では、30団体の応募から、本学の「岡山大学SDGsアンバサダー学生発案講義チーム」による取組『
【学生発案講義!】岡山大学SDGsコラボレーション~企業のSDGs活動を知ろう~』が、最上位の「特に優良な取組」の一つに選ばれ、賞状等が授与されました。
その後受賞団体の取組発表が行われ、「岡山大学SDGsアンバサダー学生発案講義チーム」からは、赤木陽一さん(経済学部2年)と和田涼花さん(法学部2年)が登壇しました。授業担当教員のもと、学生が企画立案に関わり、運営面でもSDGs活動を行う企業を見学するために交渉等を行ったこと、今年は初の試みとして他大学から国内留学プログラムでの履修者も参加したことなど、約10分間の発表を行いました。
午後は「おかやまSDGsフォーラム2022」が開かれ、パネルディスカッションが行われました。本学からはパネリストとして和田涼花さん、モデレーターとして教育推進機構の吉川幸准教授が登壇しました。民間企業、大学、福祉、メディア、行政といった異なる立場のパネリストたちによる活発な意見交換が展開されました。
一日を通して、学生にとって普段関わることが出来ない団体や企業の方々と、SDGsを通して交流する場となりました。
2022年12月3日から2023年3月末日まで、「
おかやまSDGsプラザ」にて、
「おかやまSDGsアワード2022 特に優良な取組」として表彰された内容のパネル展示がされています。ぜひご覧ください。
おかやま円卓会議松田正己座長から賞状等を授与(撮影時のみマスクを外しています)
受賞団体の記念撮影(撮影時のみマスクを外しています)
受賞団体による取組発表を行う赤木陽一さん
パネルディスカッションにモデレーターとして登壇した吉川幸准教授
パネルディスカッションにパネリストとして登壇した和田涼花さん
本件問い合わせ先
総務・企画部社会連携課
TEL:086-251-8491