11月8日～11日、「おそうじ桃太郎プロジェクト」を開催し、昼休みの時間を活用して、学生・教職員のボランティアがパーゴラ周辺の草刈りを行いました。

　「みんなで草退治をしよう！」（SGD17：パートナーシップで目標を達成しよう）を合言葉に参加者を募り、4日間でのべ113人（学生73人、教職員40人）が集まり、秋晴れの空の下、夏の間に白いレンガの間から伸びた草を掃除し、終了後には綺麗なパーゴラが戻りました。

　コロナ禍で学生同士や教職員・大学キャンパスとのつながりを感じにくくなってしまったという声を受け、一人でも多くの学生に、「岡大コミュニティの一員」としてみんなと協力して何か達成する楽しさや「自分たちでも大学を良くすることができる」という体験をしてもらいたいと、教育推進機構正課外教育推進室が企画。参加者には、岡大生協の協力により、岡大きびだんごがプレゼントされました。

　友人の紹介で参加したという、中国からの留学生の陳一鳴さんは「普段は気にしていなかったですが、草刈りしたことで綺麗になり気持ちがいいです。SDGsのサポートができて嬉しいです」と語りました。

　正課外教育推進室では今後も同様のプロジェクトを実施する予定です。

＊正課外教育推進室：教育推進機構におかれ、学生の正課外の多様な学習活動・環境を通じ、学生の主体的な学びを推進することを目的としています。