岡山大学が主催、AUN(ASEAN University Network)及び国立六大学連携コンソーシアム(※1)が共催する「Japan-ASEAN online program toward SDGs」が10月11日から14日の4日間オンラインで開催され、AUN加盟大学及び国立六大学(千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学)の学生79人(AUN67人・六大学12人)が参加しました。
「Understanding depopulation issues and rural development from cases of rural area in Okayama prefecture in Japan」と題して開催された本コースでは、日本及びASEAN地域の学生が、SDGs(Sustainable Development Goals)17の目標のうち特に「地方再生」と関わりの深いゴール(3・8・9・11・12・17)(※2)を中心に、岡山県矢掛町の例を題材にグループワークを行い、各グループでピックアップした地域について情報収集・分析し、その地域の活性化に向けて何ができるか一緒にアクションプランを考えました。定員65人のところ、140人近い参加申込があり、今回のテーマへの関心の高さがうかがえました。