「SDGsで拓く!スポーツによる地方創生」シンポジウムを開催

スポーツによる地方創生を考えるシンポジウム(主催:おかやま地域発展協議体おかやまスポーツプロモーション研究会など、後援:岡山大学)が、7月30日、創立五十周年記念館で開催されました。  
オープニングでは、本学の槇野博史学長が「SDGsが導くイノベーション・シティとしての国際学都おかやま」と題して講演。おかやまスポーツプロモーション研究会の梶谷俊介代表による講演の後、岡山シーガルズ顧問の三村聡本学地域総合研究センター長がスポーツを活かした地方創生の可能性について講演。「市民が支えるクラブチームは地域経済を循環させるエンジンとなり得る」と強調しました。  
パネルディスカッションもあり、岡山県体育協会の越宗孝昌会長、スポーツ庁の高下栄次専門官、岡山市の大森雅夫市長、岡山シーガルズの河本昭義監督、本学の高橋香代理事・副学長(企画・評価・総務担当)の5人のパネリストが登壇。おかやまスポーツプロモーション研究会副代表で本学大学院教育学研究科の高岡敦史講師をコーディネーターに、スポーツがまちづくりにもたらす効果やその具体的な方法について、活発な意見交換を行いました。企業関係者、行政関係者、大学関係者など約250人が参加しました。

オープニング講演を行う槇野学長 基調講演を行う三村センター長 パネルディスカッションを行う高橋理事 コーディネーターを務める高岡講師
【本件問い合わせ先】

総務・企画部社会連携支援室
TEL:086-251-8491

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