学内で活性化するSDGs活動を表彰し、取組発表会を実施―岡山大学SDGs推進表彰(President Award)―

 本学は1月18日、岡山大学SDGs推進表彰(President Award)の表彰式および取組発表会を創立五十周年記念館で実施しました。この推進表彰はSDGs推進本部が学内におけるSDGs推進のための取り組みを普及推進することを目的に実施。今年度は、教育、研究、業務、学生グループの4分野から取り組みを募集し、16件の申請の中から優秀賞6件、奨励賞5件の計11件を表彰し、それぞれの取組内容について発表が行われました。
 優秀賞には、教育学部附属特別支援学校高等部3年生の「知的障害特別支援学校高等部におけるSDGsの取組」、工学部・岡山県立岡山一宮高等学校・マレーシア/INTEC教育大学の「SDGs達成を目指した日本とマレーシアにおける国際高大連携プロジェクト」、能年植物抵抗性誘導剤開発研究グループの「持続可能な農業生産に資する植物病害防除剤(抵抗性誘導剤)の開発研究」、ダイバーシティ推進本部男女共同参画室の「女性研究者のためのメンタープログラム」、大学病院総合内科・総合診療科コロナ・アフターケア外来の「アフターコロナを見据えた外来診療への取り組み」、環境部ECOLOの「リサイクル市」が選ばれました。
 表彰式で、槇野博史学長は「いずれも素晴しい取り組みばかりですので、皆さまの活動をぜひ積極的に発信していただくことで、本学のSDGsへの取り組みがより活性化することを期待しております。」と激励しました。
 表彰式終了後、優秀賞および奨励賞を受賞した団体による取組発表が行われました。コロナ禍においても、オンラインを活用する等の手法で、活発に取り組む様子が紹介されました。司会の狩野光伸副理事(SDGs推進担当)からは各取組に対しコメントが寄せられ、発表団体は今後の活動に向けた新たな「気づき」を得ることができました。
 最後に、高橋香代理事(企画・評価・総務担当)から講評が行われ、学内構成員や地域を含めた様々なSDGs推進の取り組みに対し、謝辞がありました。また、特に、若い人たちが熱心に活動していることに対し、今後、さらに期待するとのエールがありました。
 今後も本学は、SDGs推進研究大学として、こうした学内の活動を積極的に発信して、地域の活動へとつないでいくことで、ローカルSDGsの実現に向けて、地域とともに「ありたい未来」を共創して参ります。

表彰団体と取組概要はこちら

【本件お問い合わせ先】
 SDGs推進本部(総務・企画部社会連携課)
 TEL:086-251-8374

表彰状を授与される受賞者
受賞者を激励する槇野学長
表彰式後の記念撮影 ※撮影時のみマスクを外しました。
取組発表会の様子(ビデオメッセージ紹介)

© Okayama University

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