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本学は10月27日、岡山放送株式会社(OHK)とSDGsの達成に向けた情報発信に関する連携と協力に関する協定を締結しました。
この協定は、双方で行うSDGsの達成に向けた取り組みや、地域を巻き込んだSDGs達成に関する取り組みなどの情報共有に努めるとともに、情報発信を中心とした分野において緊密に連携していくことにより、SDGsのより一層の推進ならびに情報バリアフリー社会の実現を図ることを目的としています。
同日、OHK新本社9階の多目的ホール「KURUN HALL」にて行われた調印式では、関係者が見守る中、本学の槇野博史学長とOHKの中静敬一郎社長が協定書に署名を行い、双方から本協定に寄せる期待等について挨拶がありました。
その後、具体的な取り組みについて、岡山大学病院の片岡祐子講師とOHK報道部の竹下美保専任部長が、それぞれ「聴覚障がい者 共生の実現に向けた 情報バリアフリー社会の構築」、「情報バリアフリーへの取り組み」と題して紹介しました。
本協定に先駆けて、9月14日のOHKの夕方のニュース番組において、岡山大学病院の難聴児に対する医療・教育連携に向けた取り組みが放送されており、今後もシリーズとしてこの取り組みを情報発信していくともに、相互に連携してSDGsの推進に向けた情報発信を行ってまいります。
なお、調印式では、聴覚障がい者に配慮して、出席者は口元が見えるタイプのマスクを着用して臨みました。
【本件問い合わせ先】
岡山大学SDGs推進本部(総務・企画部社会連携課)
E-mail:SDGs◎adm.okayama-u.ac.jp
※ @を◎に置き換えています。