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本学と中国銀行は10月21日、本学にて連携協定「おかやま未来共創アライアンス」に基づきトップ会合を開催しました。
本協定はお互いの情報やノウハウを共有し、地域と連携しながらSDGsの達成に取り組むことで、地域の発展に貢献し、未来を共創していくことを目的に2021年2月に締結。本協定に基づき、①地域産業に根差した研究成果の社会実装、②オープンイノベーションの活性化、③ベンチャー企業育成による産業振興と地方創成、④地域の方々のwell-beingを高めるための岡山大学病院の高度医療サービスの外部提供、⑤新生工学部を基盤とした、ウィズコロナ・アフターコロナ時代の喫緊の課題である地域産業におけるDX・SXの推進等について、双方が連携し精力的に事業を実施しています。
トップ会合では、槇野博史学長、中国銀行加藤貞則取締役頭取をはじめ双方の担当役員が事業の進捗状況を確認し、活発に意見交換を行いました。
また、細羽紀子地方創生SDGs推進部部長から、11月に岡山大学へ若手職員を出向させることについて報告があり、これに対し槇野学長から謝辞が述べられ、今後も人事交流を行い、連携を深めていきたいとの発言がありました。
本学と中国銀行は、今後も連携を強化し、力を合わせて産業振興と地方創生を推進していきます。