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SDGs推進本部は、SDGsアンバサダーが自分の問題意識や理想を語り合い、SDGsをキーワードにした仲間を見つける交流の場として、本年4月からSDGsアンバサダー交流会を継続して定期実施しています。10/15、18の2回、津島キャンパス中央図書館セミナー室で開催し、関心のあるSDGsアンバサダー約25名が参加しました。 両日とも岡山大学TABLE FOR TWO、Social Impact Lab Okayama University(前:Hult Prize Okayama)、環境部ECOLOの3団体による活動紹介を中心に交流が行われました。
岡山大学TABLE FOR TWOでは、生協で販売しているTFT弁当をはじめとした、食の不均衡と人々の健康を同時に改善するための活動が紹介されました。10/16世界食料デー記念にあわせたおにぎりアクション(2021/10/5-11/5開催)についても触れ、「おにぎりにまつわる写真に#OnigiriActionをつけてSNSに投稿するだけで、アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届けられるイベントにぜひ参加してほしい」と呼びかけていました。
Social Impact Lab Okayama Universityは、SDGsに関するビジネスプランを提案するコンテストの運営と出場者へのサポートの様子を紹介しました。今年度の大会テーマ「GETTING THE WORLD BACK TO WORK」の告知と、大会への参加を強く呼びかけていました。昨年度のアンケートが一部公開され、大会に参加することを通じて新しい仲間やアイデアに出会うことができたと紹介していました。
環境部ECOLOでは、リサイクル市の開催やごみ拾い、古紙回収を行っていることが紹介されました。環境学習センター「アスエコ」との連携に触れ、SDGsカードゲームのファシリテーターになれる講座を紹介。実際にSDGsカードゲームを行い、SDGsが掲げる「誰一人取り残さない」について考えを深めました。解決したいお題のもとに、6つのキーワード(学校、人工衛星、ドローン、おもちゃ、観光客、人材交流)から解決に導く方法を議論しました。参加者からは「初めて知ったことがあり、とても勉強になった」「様々な考えに触れることができて理解が深まった」という声があがりました。
今回の交流会では、一人一人が楽しみながら意見交換を行っていたことが印象的でした。また、出身地や好きな物についての話で盛り上がり、対面開催ならではの身近な会話が繰り広げられました。同じ興味を持つ岡大生と出会い、自分にできること、挑戦してみたいことを見つけられる交流会となりました。 今後も交流会は続いていきます! あなたも一歩踏み出す場として交流会に参加しませんか? 11月の交流会はこちらからご確認ください。
共著:SDGsアンバサダー 相川紗英(理学部3年)
SDGs推進本部(総務・企画部社会連携課)
TEL:086-251-8491
E-mail:SDGs◎adm.okayama-u.ac.jp
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