国連平和大学との協定締結式典を開催

本学と中米コスタリカの首都サンホセ市にある国連平和大学(University for Peace established by the General Assembly of the United Nations: UPEACE)は生態系と地球の健康(Planetary Health)に資するSDGsの達成に貢献するため、7月20日、MoU(Memorandum of Understanding、包括連携協定)を締結し、8月19日、協定締結式典を開催しました。

本学からは、槇野博史学長、舟橋弘晃理事(教学担当)・総括副学長、横井篤文上席副学長(特命(グローバル・エンゲージメント戦略)担当)・ユネスコチェア「持続可能な開発のための研究と教育」チェアホルダー、地球憲章国際審議会委員(在、国連平和大学)および鈴木孝義副学長(国際担当)らが出席。UPEACEからはFrancisco Rojas Aravena(フランシスコ・ロハス・アラベナ)学長、Juan Carlos Sainz-Borgo(フアン・カルロス・サインズボルゴ)副学長らが出席しました。また、来賓として、白方信行在コスタリカ日本国大使館臨時代理大使、那須正己岡山市副市長、ミリアン・ビレラ地球憲章国際本部(在、国連平和大学)代表理事・ユネスコチェア「持続可能な開発のための教育と地球憲章」チェアホルダーらが出席、協定の締結を祝福しました。

 両大学の所在地である岡山市とコスタリカのサンホセ市は、国際友好交流都市であり、平成31年に姉妹都市締結50周年を迎えています。50周年を記念して、大森雅夫岡山市長がサンホセ市を訪問したことを契機に、同年12月、本学槇野学長と横井副学長が国連平和大学および地球憲章国際本部を訪問し、今回の協定締結につながりました。

 今回の協定締結をきっかけに、SDGs達成に向けて、持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development: ESD)と地球市民教育(Global Citizenship Education: GCED)ならびに地球憲章(Earth Charter)の3つを統合した取組を行うとともに、岡山市とサンホセ市を交えた包括的な人材育成および社会貢献事業等を推進してまいります。

 

​協定書を掲げる槇野学長(写真右)とアラベナ学長
白方臨時代理大使からの祝辞
本学学生によるスピーチ
集合写真(槇野学長(中央)、那須副市長(右から3番目))
本件問い合わせ先

 国際部国際企画課
 TEL:086-251-7036

© Okayama University

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