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本学と中国銀行は7月15日、本学にて連携協定「おかやま未来共創アライアンス」の理事レベル会合を開催しました。
本協定はお互いの情報と強みを生かしつつ、地域と連携しSDGsの達成に取り組むことで地域の発展に貢献し、未来を共に創造するため2021年2月に締結。共同研究の創出や大学発ベンチャー企業やDXを担う地域の高度専門人材の育成などに取り組んでおり、今年6月には同行のマッチングにより、株式会社明石スクールユニフォームカンパニーとの共同研究が開始されるなど、多くの成果が生まれています。
理事レベル会合は双方の担当役員が事業の進捗と方向性について確認・合意することで施策の実効性を確保するため、四半期に一度開催する予定としており、今回がその1回目となります。
会合には本学からは那須保友理事(研究担当)・副学長ら関係者、中国銀行からは原田育秀専務取締役ら関係者がオンラインを併用して出席し、大学発ベンチャー支援に向けた取組や岡山大学病院における診療外事業での新たな価値構築の取組等について各取組の責任者が報告した後、出席者による意見交換を行いました。事業の進捗はおおむね計画通りであり、方向性についても間違いがないことを確認し、今後も連携体制を強化、力を合わせて産業振興と地方創生を推進していくことで合意しました。
〇本協定に基づく「研究シーズ社会実装促進のための中国銀行&リバネスサポートメニュー説明会」を8/18(水)に開催します。起業に興味のある学生・教職員の方はぜひご参加ください。
イノベーション創出環境強化事業本部事務局
E-mail:innovation◎okayama-u.ac.jp
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