「ジェンダー平等」をテーマに語り、つながり、活動のきっかけをみつける! SDGsアンバサダー交流会を開催

 SDGs推進本部は、SDGsアンバサダーが毎月異なるテーマについて、自分の問題意識や理想を語り合い、SDGsをキーワードにした仲間を見つける交流の場として、本年4月からSDGsアンバサダー交流会を継続して実施しています。7月は「ジェンダー平等」をテーマに、7/13,16,21の3回、オンラインと対面で開催し、関心のあるSDGsアンバサダー約15名が参加しました。
 7/13には津島キャンパス中央図書館セミナー室にて、出口杏奈さん(文学部3回生)のファシリテーションのもと、身近なジェンダーについて参加者同士で共有しました。全国で定期開催されているフラワーデモや本学の女性教員が13%と低いことなど指摘されました。その後小学校から大学まで、体験したことのあるジェンダー問題を意見交換。男女による進学や生活、将来についての制限や先入観が子どもに押しつけられているのではないかとの意見が出ました。
 7/19には伊藤綾栞さん(法学部1回生)と澤山幸也さん(経済学部4回生)がファシリテーターを務め、LGBTQ+や日本社会での生きづらさについてワークショップを行いました。ワークショップをうけて、ジェンダー平等を実現するためになにができるか議論されました。社会全体の意識改革は難しいが、自身の意識を変えていくことを提案。交流会のような場で意見交換したり、知見を広めたりする活動の必要性もあげられました。
 7/21には津島キャンパス中央図書館セミナー室にて染矢陸人さん(医学部3回生)がワークショップを行いました。どんなハラスメントがあるだろう?という広い問いかけから、これまで見た・聞いたことのあるハラスメントについての共有をすることで、課題意識を身近に感じさせるというワークショップでした。終わりには「SOGIハラスメントをどうしたら減らせるか?」について議論。答えのない問いに対して、どうしたら改善できるかを各々が真剣に考え課題や解決方法について共有しました。
 さまざまな学年、学部や興味を持つ岡大生と出会い、自分の考えを深めることができました。また交流会を通じて、自分にできること、挑戦してみたいことを見つけた参加者もいます。
 今後もこの交流会は続いていきます! 8月のテーマは夏季特別編の交流会を開催いたします。詳しくはこちらからご確認ください。

議論を交わす学生たち
オンライン交流会のようす
ハラスメントを書き出す学生たち
対面交流会のようす

 

本件問い合わせ先

 SDGs推進本部(総務・企画部社会連携課)
 TEL:086-251-8491
 E-mail:SDGs◎adm.okayama-u.ac.jp
 ※◎を@に置き換えてください。

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