岡山大学・米国務省「重要言語奨学金(CLS)プログラム」 夏期オンラインコース開講式を挙行

 本学は6月10日、米国務省により選抜された全米トップクラスの大学生・大学院生が、日本語と日本文化を集中的に学ぶ「米国務省重要言語奨学金(CLS)プログラム」夏期オンラインコースの開講式を挙行しました。
 本学は2019年度から同プログラムの派遣先に採択されています。今年も、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響で、日本への実留学はできなくなりましたが、6月15日~8月7日の8週間、オンラインでプログラムを開講することになり、全米から選抜された32人の大学生・大学院生が受講します。
 開講式は、本学および米国関係者と参加学生をテレビ会議システムでつなげて実施。槇野博史学長が、「CLS日本プログラムのテーマはSDGsであり、授業や文化活動を通して、岡山という地方都市におけるさまざまな取組みを知っていただき、さまざまな価値観の人たちと出会い、学び、成長していただきたい。この8週間の経験が皆さんの成長と実りをもたらす学びの機会となるよう祈っています」と式辞を延べました。その後、本学関係者の紹介とCLS学生一人ひとりが簡単な自己紹介を行い、今回が2回目の参加になるナターシャ・リーグルさんが受講者を代表して「将来はアメリカ連邦政府で働きたいと思っているので、このような機会をまた与えてもらいうれしい。日本語と文化を学習しながら、岡山のSDGsの取組みについて学び、色々な背景や多様性のあるクラスメイトと一緒に、プログラムを通して、自分の内面も成長できるよう頑張ります」と抱負を語りました。
 このCLSオンラインプログラムでは、日本語のオンライン授業のほか、本学学生がCLS学生のランゲージパートナーとして交流する機会を設けています。また、本学が推進するSDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、学内ビオトープのバーチャル体験や、矢掛高校生徒による矢掛町の紹介と神楽体験、京山公民館での公民館活動への参加、茶道師範による茶道体験などの学外文化活動をライブセッションで行います。

●CLSプログラム
 国家安全保障や経済発展の観点から重要な役割を果たす、ロシア語や中国語など世界15言語の人材養成を狙いに、米国務省が実施しています。国内では2010年に受け入れがスタートし、同プログラムは国際教育・交流を専門とする米非営利団体American Councils for International Education(アメリカン・カウンシルズ)によって運営されています。

集合写真
本件問い合わせ先

グローバル人材育成院/国際部留学交流課
TEL:086-251-7079

 

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