学内のSDGs活動を奨励する「SDGs推進表彰(President Award)」表彰式を挙行

 本学は3月10日、岡山大学SDGs推進表彰(President Award)の表彰式を創立五十周年記念館で挙行しました。この推進表彰はSDGs推進本部が学内におけるSDGs推進のための取り組みを普及推進するため創設。教育、研究、職場環境改善、学生グループの4分野から取り組みを募集し、25件の申請の中から優秀賞4件、奨励賞12件の計16件の取り組みを表彰しました。
 優秀賞には、農学部の「SDGsを指向したグローカルな実践型地域連携教育プログラムの展開」、岡山県クラスター対策班(OCIT)の「新型コロナウイルス感染症の感染防止対策及びクラスター対策」、岡山大学TABLE FOR TWOの「TABLE FOR TWO」、SHARE&CHILL!!の「ベトナム人技能実習生に対する日本語学習・文化交流活動の支援」を選びました。表彰式で槇野博史学長は、これまでの4年間の本学の取り組みを説明し、「SDGsが学内で普及し、受賞した各団体の活動が起爆剤となって、本学のSDGs達成に向けた活動の活性化につながることを期待します」と述べました。
 表彰式終了後、優秀賞を受賞した4団体と学長らで懇談会を開催。槇野学長、高橋香代理事(企画・評価・総務担当)、狩野光伸副理事(SDGs推進担当)らが参加し、受賞団体の活動内容や活動に至ったきっかけ、活動を通して感じていること、今後どのように活動を広めていくかについて情報交換しました。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、オンラインでのイベント開催など従来とは異なる活動を行ったという声が相次ぎ、新しい方法での活動推進を模索していることを共有し合いました。またそれぞれの活動の構成員にとどまらず、学内構成員や地域まで広めていきたいなど意見が交わされ、今後活動を進めていくにあたり有意義な場となりました。狩野副理事は「岡山ならではの特色も大事にしつつ、皆さんの活動が全国に広がっていくような活動になることを願います」と締めくくり、活動の輪が広がることに強い期待感を示しました。
 今後も本学は、SDGs推進研究大学として、こうした学内におけるさまざまな取り組みを奨励することで、SDGs達成に向けた取り組みの一層の普及推進に努めてまいります。

○表彰団体と取組概要はこちら

表彰状を授与される受賞者
激励する槇野学長
表彰式後の記念撮影 ※撮影時のみマスクを外しました
懇談会の様子

 

本件問い合わせ先

SDGs推進本部(総務・企画部社会連携課)
TEL:086-251-8374

© Okayama University

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