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11月22日、岡山ドーム自由広場西隣で行われた岡山西部総合公園(仮称)活用準備会事業「きたながせスープ」(主催:岡山西部総合公園(仮称)活用準備会、岡山市、操車場跡地にできる新公園を活用する市民の会)にて、本学教育学部附属中学校3年の代表生徒3人が、総合的な学習の時間(ER個人探究)の取り組みについて、地域や一般市民の方々に向けて野外プレゼンを行いました。
プレゼンを行ったのは、三木希海さん、難波一流さん、泉浦宇美さんの3人。それぞれ「ゴミを拾うメリットは何なのか~あなたは何だと思いますか~」(三木さん)、「飲食業の世界」(難波さん)、「ファッションを通じて地球と私たちの未来を考える」(泉浦さん)と題して、自身の興味・関心に加えて、日々の授業やSDGsとのつながりを示しながら発表しました。本イベントでの中学生によるプレゼン発表は初めてで、SDGsの視点を明示しながらの「個人テーマ探究発表」は、一般市民の方々や部活動発表などで参加していた岡山市立御南中学校の生徒たちの関心を得ました。
本イベントは農園やブース・展示などを伴う多世代交流型で、岡山市と市民団体やNPOなどが連携・協働し、例年約300人ほどが参加しています。今回は調理を伴うブースは事前登録者のみにしたり、消毒やマスク着用を徹底するなど、新型コロナウイルス感染予防を行った上での開催でしたが、約千人もの参加があり、大盛況となりました。
本校では、今後も総合的な学習の時間(ER)の取り組みについて、SDGsやマルチステークホルダー連携の視点を大切にして推進していきます。
教育学部附属中学校
研究主任 竹島潤教諭/SDGs推進担当 三村悠美子教諭
TEL:086-272-0202