SDGsアンバサダーがHultPrize開催に向け、ビジネスをテーマに基礎編・応用編ワークショップを開催

 11月7、8、14日、岡山大学SDGsアンバサダー主催、岡山大学-Ceed[New window]、岡山大学オープンイノベーション機構の共催で、ビジネスをテーマに基礎編、応用編のワークショップを開催しました。この企画はSDGsアンバサダーの4人の学生(経済学部4年西本光輝さん、経済学部3年澤山幸也さん、経済学部3年岡本真さん、理学部3年大野さくらさん)が企画・運営しました。
 ビジネスの基礎を知ることをテーマに7、8日に開催した基礎編ワークショップでは、「社会課題(ニーズ)の発見」を中心に、計90分間のレクチャーとグループワークを通して「課題の発見→解決方法の創出→収益化」というビジネスの基礎をともに学びました。
 ビジネスに磨きをかけるというテーマで14日に開催した応用編ワークショップでは、西田陽介社会文化科学研究科准教授をゲスト講師に迎え実施しました。ビジネスにおける差別化とは何か?投資をもらうとはどのようなことか?など、外資系、政府系金融機関での実務経験から得られた知識を基に、60分間のレクチャーを受け、その後、50分間の質疑応答という形で学びを深めました。
 今回のワークショップの合計参加者人数は約50人。前回同様、大学院生や留学生の方々も参加し、さまざまな観点からの意見が飛び交う学び多き場になりました。
 代表を務める西本さんは、「ビジネスを考えることは、社会人として必ず必要になるスキル。HultPrizeは学生としてその第一歩を踏み出す最高の機会だと思う」と参加者に改めて呼びかけました。
 12月13日の大会本番に向けて、まだまだ参加者チームを募集しております。

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今後の予定
第4回ワークショップ(プレゼン、伝え方を学ぶ) 11月18日 開催予定
HultPrize 岡山大会 12月13日 開催予定
皆様のご参加をお待ちしております!! 
各ワークショップ、大会へのお申込みフォーム一覧はこちら[New window]
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【HultPrizeについて】
 SDGs目標達成のために世界中の学生が集うビジネスコンテストで、大学生および大学院生のみを対象に行っている世界最大規模のビジネスコンテストです。優勝チームには1million doller (1億円以上)が事業資金として与えられ、 現在は国際連合がパートナーとなり、121カ国、100万人を超える学生が参加しています。
 今年度のテーマは「food for good ~transforming food into a vehicle for change~」。世界の食糧システムの問題点を根本的に解決し、持続可能な社会を発展させるためのビジネスプランを競います。
 岡山大学では、全4段階あるHultPrizeのプログラムにおいて1次選考であるOn Campus大会を開催。優勝した1チームが、岡山大学からの代表として第2ステージであるRegional大会への出場権を得ることができます。
 詳しくは、 HultPrize Okayama 公式HP[New window]、もしくは同公式Instagram[New window]をご覧ください。

投資についてレクチャーする西田准教授
ワークショップの司会を務める西本さん
疑問点を質問する参加者学生
ワークショップに参加した学生の皆さん
問い合わせ先

総務・企画部社会連携課 
TEL:086-251-8374 
E-mail:SDGs◎adm.okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています。

© Okayama University

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