岡山大学とベネッセがSDGsを軸に3カ年の共同研究「瀬戸内サステナビリティ&ウェルビーイング研究プロジェクト」を開始

 本学と株式会社ベネッセホールディングス(以下「ベネッセ」)は、両者が注力するSDGsを軸に、2020年度から2022年度の3カ年をかけて、地域の持続可能性と「well-being:ウェルビーイング」の学術的研究を共同で進めることを決定しました。直島メソッドならびに公益資本主義が、直島・犬島・豊島の3島を中心とした地域や住民の「well-being:ウェルビーイング」にもたらした変化とそのメカニズムについて調査し、学術的な成果としてまとめます。
 共同研究にあたり、本学の槇野博史学長は「新型コロナウイルスの流行を経て、新たな社会を作っていくにあたっては、人間の価値や豊かな生き方が重要になります。SDGsを推進してきた本学とベネッセの共同研究を通じて、サステナビリティとウェルビーイングとは何かを研究し、世界に発信していきたいと考えています」、ベネッセの安達保代表取締役社長は「資本主義の転換期の鍵はSDGsにあります。課題先進国の日本がどのようにSDGsに貢献していくかは重要な視点です。直島を中心にベネッセが取組んできた地域再生モデルを一つのヒントに、Well-Beingを実践する方法を研究し、これからの時代のWell-Beingに貢献できればと思います」と話しています。
 本学は、今後もベネッセと連携し、あらゆるステークホルダーがより「よく生きる」持続可能な社会の実現に向けて、一丸となって取り組んでいきます。

○本件の詳細については、プレスリリースをご覧ください。[PDF]

安達社長(左)と槇野学長(草間彌生氏「南瓜」(1994年)の前で撮影)


 

本件問い合わせ先

 総務・企画部広報課
 TEL:086-251-8415

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