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岡山大学SDGs推進本部は、一般社団法人知識流動システム研究所(KMS)などと共同で、児童・生徒、さらに中高・大学生や社会人とともに新型コロナウイルスへの理解を深め、感染予防を進めることを目的とした教材「新型コロナウイルス対策『新しい生活様式』について一緒に考えよう!」を企画・開発しました。教材はKMSと岡山大学のHPに掲載しています。
本教材の開発メンバーは、学校や校外学習、さらに日常のさまざまな場面で新型コロナウイルスへの理解を深め、感染予防を着実に進めるとともに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大という現実課題を通じて生徒が学んでいく視点が重要と考え、4月2日に第一弾の教材を公開しています。この取組は全国各地で報道され、現在までに小学校をはじめ100を超える機関にご利活用いただきました。
第二弾の教材では、学校や社会生活をつづけながら、COVID-19を拡大させない「新しい生活様式」(新型コロナウイルスとともに暮らす『Withコロナ時代』)の3要素である、マスク、石鹸での手洗い、距離を取ることを、子どもにも伝わりやすいようかわいいイラストとやさしい言葉で伝えています。ぜひ、幅広い機関で、ご活用ください。
○教材は、一般社団法人知識流動システム研究所(KMS)の下記Webサイトで公開しています。どなたでもご自由に印刷・転送いただけます。
※内容の改変はご遠慮ください。
https://www.smips.jp/KMS/stop_covid-19_new/
<同開発団体等>
●監修
狩野光伸 岡山大学 SDGs担当副理事・教授(外務大臣次席科学技術顧問)
森田由子 知識流動システム研究所フェロー、
日本科学未来館科学コミュニケーション専門主任
●企画・制作
知識流動システム研究所 (担当:小泉周 自然科学研究機構特任教授)
小村俊平 岡山大学学長特別補佐、ベネッセ教育総合研究所主席研究員
長谷川里奈 NPO法人教育テスト研究センター研究員
SDGs推進企画会議 大学院ヘルスシステム統合科学研究科 教授 狩野 光伸
TEL:086-251-7970