岡山大学「阿波雪のがっこう」を津山市阿波地区で開催

本学は2月15日、有志の学生が中心となって、津山市阿波(あば)地区、津山市城西公民館、津山東高等学校の協力のもと、同地区に津山市内城西地区の小学生を招待し、自然の中で遊びながら地域について学んでもらうイベント「阿波雪のがっこう」を開催しました。
本学からは、グローバル・ディスカバリー・プログラムの留学生を含む有志の学生6人と青尾謙副理事が参加。また津山市城西地区の小学生25人、津山東高校の高校生や教員、阿波地域の方々など約40人が参加しました。
最初に本学の青尾副理事とあば村運営協議会/あば村農泊推進機構の小椋道典会長が歓迎のあいさつ。餅つき体験やフィンランド発祥の木を使ったゲーム「モルック」大会、雪遊びなど、盛りだくさんの内容を実施しました。参加した小学生からは「自分でついたお餅がおいしかった」「モルックや雪遊びが楽しかった」「阿波にまた来たい」との声が聞かれ、阿波の自然と地域の方々のもてなしを楽しんでくれた様子が伝わってきました。
本イベントは、岡山県補助事業「令和元年度 地域に飛び出せ大学生!おかやま元気!集落研究・交流事業」として2019年6月より2020年2月にかけて、津山市阿波地区と岡山大学の連携により、岡山大学の学生が阿波地区で地域の皆さまとの交流や、調査研究などを進める一環として行われました。大学生が地域での奉仕活動を行い、地域から学ぶ「サービスラーニング」として、学生発案のアイディアが実現したものです。高齢化と過疎化が進む地域に若者や子どもを招き、自然体験をしてもらうとともに、次世代と地域との交流を進めることを目的としています。普段は静かな村に子どもの声が響き、参加した学生にとっても、地域の皆さま並びに多くの関係者との協働を通じて、改めて地域について学ぶ機会となりました。
岡山大学では今後とも地域の皆さまと協働して地域課題に取組み、また学びを深める活動を進めて参ります。

●「阿波サービスラーニング報告書」はこちら

もちつき体験
モルック大会の様子
雪遊びをする学生と子どもたち
「雪のがっこう」参加者と

 

本件問い合わせ先

 SDGs推進企画会議 副理事 青尾 謙
 TEL:086-251-7527

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