第4回SDGs Caféを開催 ‐岡山発、末永く使用できるものづくり‐

本学では国連SDGs「持続可能な開発目標」の達成貢献に向けた取組みを推進しています。1月22日には、津島キャンパスのL-Caféでゴール12「つくる責任 つかう責任」を題材に第4回SDGs Caféを開催。国際教育と文化交流の場であるL-Caféで、留学生を含む学生、教職員約20人が、ものづくりについて理解を深めました。
今回は、有限会社napの河合誠氏を講師に招き、ものづくりについて学びました。河合氏は、吉備中央町の廃校を工房として再利用し、倉敷帆布のバッグや機能的な革製品を生産、販売しており、海外からも高い評価を受けています。少しでも長く使える、持って楽しく、使って楽しい製品をづくりを目指しています。現在では、活動の範囲を広げ、近隣小学校で、ものづくりの出前教室も開催しています。「子供たちが大人になった先の未来を見据えて、自分たちが今できることをしています」と話しました。
引き続き、ロサンゼルスでnap製品を扱っている店舗スタッフHAN GUO(ハン グオ)さんが海外から見たnapの製品とクラフトマンシップについて話しました。
参加者は、「ローカルからグローバルの実際例を知ることができた」「単に持続可能と言っても幅が広いことを知った。ものづくりの意味を考えさせられた」と感想を述べていました。

ものづくりについて説明する河合氏
参加者の質問に答える河合氏
海外の目線でモノづくりを説明するHANさん
本件問い合わせ先

 L-Cafe
 TEL:086-251-7313

© Okayama University

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