お知らせ
2021/07/07

環境理工学部「水域環境管理学」講義と米国務省重要言語奨学金(CLS)プログラム」夏期オンラインコースが合同授業を実施

 本学グローバル人材育成院が6月15日~8月7日の期間で実施している「米国務省重要言語奨学金(CLS)プログラム」夏期オンラインコースでは、7月3日に環境理工学部の講義「水域環境管理学」(授業担当:中嶋佳貴学術研究院環境生命科学学域 助教)とコラボレーションし、ビオトープや環境保全活動、SDGsに関する合同授業を行いました。
 1時間目は、水域環境管理学の履修者により、「ビオトープ」「水質調査」「蛍プロジェクト」をテーマとした発表を実施しました。学内ビオトープ池と教室をリアルタイムの中継でつなぎ、環境理工学部の受講生が胴長靴姿で池の中に入って水生植物の説明をしたり、蛍の餌となるカワニナを見せたりする試みも見られました。本学学生の説明にCLS学生が笑顔で頷いたり、ビオトープ池に生育する植物や環境についてのクイズにも積極的に参加していました。
 2時間目は、「ビオトープ」「日米の汚染問題」「水質保全のための取組み」などCLSの学生たちが決めたSDGsに関するテーマについて、事前に考えた質問を本学学生にインタビューし、ビオトープや自然環境保全について日本語で理解を深めました。このインタビュー活動を通じて、CLS学生と本学学生がともに、自然環境保全の大切さについて考えることができました。CLS学生からは「インタビューの回答を分析して来週のグループ発表につなげていきたい」というコメントがあり、オンラインであっても日米交流の機会を得られ学術的にも有意義な時間となりました。

●米国務省重要言語奨学金 (CLS)プログラム
 国家安全保障や経済発展の観点から重要な役割を果たす、ロシア語や中国語など世界15言語の人材養成を狙いに、米国務省が実施しています。国内では2010年に受け入れがスタートし、同プログラムは国際教育・交流を専門とする米非営利団体American Councils for International Education(アメリカン・カウンシルズ)によって運営されています。

ビオトープ池の様子を伝える本学学生
ビオトープ池の様子を伝える本学学生
オンラインで受講するCLS学生