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2024.02.01

多文化交流フードイベントを通して、岡山をグローバルで開かれたまちに

グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)岡田 栞那さん

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Profile

愛媛県・中島出身(松山市から船で1時間、人口約2000人の離島)
The World Kitchen 実行委員会代表
地域活性化や国際協力関係に興味があります
将来は島に戻って地域活性化と外国人人材を掛け合わせた事業を立ち上げたいです!
(写真:前列の真ん中)

 今回のSDGs Personsは、グローバル・ディスカバリー・プログラム(以下、GDP)2回生の岡田栞那さんにお話を伺いました!岡田さんはGDPの学生を中心として運営するThe World Kitchen実行委員会の代表で、2023年11月18日~19日に旭川河川敷広場にて多文化交流フードイベント「The World Kitchen 2023 in Autumn」が開催されました。岡山県内で世界各国の料理を提供している飲食店・団体による出店に加え、第3回となる今回は、来場者の交流に焦点を当てたワークショップや、より多様な文化交流を目的としたパフォーマンスステージが新たに企画されました。詳細はこちらのホームページをご覧ください。


The World Kitchenの様子
 

多様な価値観に触れられるGDPの魅力

――はじめに、岡田さんが所属する「岡山大学GDP」とはどんなプログラムですか?

 岡山大学GDPは、留学生や海外にルーツのある学生が半数以上を占め、全ての授業が英語で開講されている学士課程プログラムです。社会学や政治学、経済学、環境科学など文理融合の様々な分野を、世界各地から集まった海外生と日本国内の様々な地域から集まった学生が同じクラスで学びます。1学年が60人程度と小規模なので学生同士のつながりが強く、その多様性を理解し合いながら、協力し合う姿勢を大切にしています。

――岡田さんはなぜGDPに進学しようと思いましたか?

 私は海外に住んだ経験はありませんが、実家が農家をしている関係で、小さい頃から海外の農業研修生がホームステイにきていました。農業研修生がホームステイをしていた+中学3年生の時にモンゴルに1週間海外研修に行ったときに、経済格差を目の当たりにし、自分がとても恵まれていることに気が付いて、国際協力に関心を持ちました。漠然と「将来は国際協力の分野で働きたいな」と思うようになり、大学は日本の大学に進学したいと思っていたことから、日本で留学したような環境で、かつ様々な分野を横断的に学べるGDPに進学を決めました。GDPには「社会イノベーションと起業」というクラスター(科目群)があり、経済学や経営学、国際開発学、フィランソロピー学を通して、貧困や失業、環境破壊などの様々な社会問題を解決するための知識や技能、組織の運営方法を学ぶことができます。私はずっと起業やNPOのマネジメントなどに興味があり、国公立でもそれらを学べる環境がGDPでした。


GDPの学生

――小さい頃から海外の方と交流していたということは、岡田さんは英語が得意ですか?

 いえ、ホームステイに来ていた海外の方々は日本語が上手だったので、会話は全て日本語でした。だから私は英語をペラペラ話せたり聞き取れたりするわけではないので、英語の勉強も頑張っているところです。授業でわからない単語はもちろんでてくるので大変ですが、めげずに英語に向き合い続けると、1年生の最初の時よりは授業が理解できるようになってきたのではないかと思います。

――私だったらめげてしまうと思います・・・。GDPはどのような雰囲気ですか?

 一言でいうと「ダイバーシティ」です。出身地に限らず、この国に住んでいたとか、ミックスだとか、複数言語を話せるだとか、いろいろなアイデンティティをもった人たちがいて、多様な価値観に触れられます。どんな個性も受け入れるといった雰囲気で、「正解がない」という感じです。また、全体的にとてもモチベーションが高く「何かやろう!」と行動する学生が多いです。授業でも留学生中心に積極的に意見を言ったり質問をしたり、自分が思ったことは言う雰囲気なので、とても賑やかで活発です。


GDPの学生

 

岡山のまちに多文化交流の輪を広げたい

――そもそもThe World Kitchenとはどんなイベントですか?

 GDPの学生が中心となって運営する多文化交流フードイベントです。第1回目を一昨年の11月に開催し、第2回目を昨年の5月、第3回目を11月に開催しました。あらゆるバックグラウンドを持つ人同士が料理や文化を通じて交流できるような空間を提供しています。

――どのような目的で開催していますか?

 GDPの国際色豊かな特徴を活かし、学生が地域や社会に進出することで、岡山全体に多文化交流の輪を広げたいとの思いで開催しています。先ほど話したように、GDPの中はグローバルでダイバーシティなので、多様な価値観に触れられる環境です。私たちはそのような多文化共生の環境が、新しいイノベーションを生み出していくきっかけになると考えています。だからその環境をGDPや大学の中だけではなくて、岡山のまちにもつくりたいと思っています。学生と企業、留学生と来場者などのコミュニティの枠を超えた継続的な交流が生まれたら、岡山がどんなバックグラウンドを持った人でも住みやすいまちとなり、グローバルに開かれたまちになっていくと思います。また、ダイバーシティの力から新たなイノベーションが生み出され、岡山全体に更なる活気をもたらすことに繋がると考えています。私たちがそのきっかけになる機会を提供できたらと思い、The World Kitchenを開催しています。


様々な国の人々が食を通して交流

――開催の経緯を教えてください。

 実は、開催経緯の一番初めは先ほど話したような目的からではなく、私とGDPの学生が昨年の夏に岡山市主催のワークショップに参加した際に、現在の社会人メンバーと出会ったことがはじまりでした。そのワークショップでたまたま同じグループだった社会人の方が、2014年と2015年に岡山でThe World Kitchenを開催されていたのです。意見交換を行う中で、私たちから発せられた「地域でアクションを起こしたい」「自分たちが主体となり、岡山とグローバルを繋ぎたい」「まちの中にインパクトを与えたい」という想いに社会人メンバーも強く共感し、「じゃあThe World Kitchenをやってみない?」とご提案をいただきました。私は「GDPの学生だったらThe World Kitchenを実現できる!」と思ったので、GDPの学生を募り、学生10人と社会人サポーター4人 で「The World Kitchen 実行委員会」が発足しました。


The World Kitchen 実行委員会

――2014年、2015年にもともと開催されていたんですね!知りませんでした。

 そうなんです。その社会人メンバーはアメリカの大学に行っていたそうですが、自分が外国人でマイノリティであるため、なかなか地元のコミュニティに入ることができなかったそうです。その経験を経て、日本でも同じようなことが起きないようにしたいという想いから、「外国人コミュニティと地域を繋ぐ」という目的でThe World Kitchenを開催されたそうです。一昨年の11月からこれまで全3回「The World Kitchen」を開催し、イベント当日は11~20の飲食店・団体が出店、1日600名以上の方々にご来場いただき、大盛況のうちに終えることができました。「The World Kitchenが戻ってきてくれて嬉しい!」といった声を地域の方からいくつもいただいて、「引き継ぐことがとても大切なんだな」と実感しました。何よりも来場された方々が世界各国の食を楽しみ、食文化やワークショップを通じて交流している光景を見てワクワクしたと共に、「私たちの作りたかった機会はまさにこれだ!」と強く感じました。


ワークショップを通して国や世代を越えた交流が生まれた
 

たくさんの協力と応援がモチベーションに

――前回との違いを教えてください。

 イベントを重ねるごとに新しい試みに挑戦し、よりよい多文化交流のきっかけを提供したいという想いでメンバー一同企画しています。第1回目の開催を通して「もっと多くの方に多文化交流の機会を提供したい」「イベントだけでなく、日常的な交流にも繋げたい」という想いから、第2回目は開催期間を2日間に拡大し、飲食店・団体の数を増やし、新たにパフォーマンスステージの設置や留学生と交流できるワークショップなどを行いました。そして第3回目は、京橋朝市が行われている旭川河川敷広場という新天地での開催となりました。また、第2回・第3回はクラウドファンディングにも挑戦し、たくさんの方々にご協力をいただきながら活動を進めました。


パフォーマンスステージの様子

――なぜクラウドファンディングをしようと?

 前回から2日間開催になったので、もちろん資金が必要になったというのは第1の目的としてありますが、クラウドファンディングを通してThe World Kitchenのことを地域の人に広く知っていただきたいという思いが一番ありました。第2回の際に、山陽新聞社と中国銀行が運営主体の地域密着型クラウドファンディング「晴れフレ岡山」を使わせていただいたので、山陽新聞や他のメディアに多数取り上げていただきました。支援目標金額は30万円に設定していましたが、開始から6日で目標金額を達成し、最終的には41万6千円が集まり、73人の方に支援していただきました。


ラジオでの宣伝

――多くの金額、支援人数ですね!

 企業として協賛してくださっているにも関わらず、個人でもクラウドファンディングしてくださった方や、第1回目の時に関わってくださった方など、本当にたくさんの人に支援していただきました。支援していただいた方々が書いてくださった応援メッセージやコメントを見て「絶対に成功させよう」という思いがより強くメンバーみんなの中に生まれたと思います。クラウドファンディングをしたことで、The World Kitchenは本当にたくさんの人に応援してもらって成り立っていることを改めて実感でき、それが私たちのモチベーションになっていました。

――本当にたくさんの方の協力があってのイベントですね!飲食店への出店協力はどのようにされましたか?

 いくつか社会人メンバーに紹介していただいたお店もありますが、基本は学生がアポをとってお店に行き、イベントの概要を説明して出店していただけないかの交渉をしました。今回2日間で24店舗の方が出店してくださいましたが、もちろん断られたお店もあるので30店舗以上は声をかけたと思います。英語でコミュニケーションを取るお店も少なくないので、英語が上手な学生はいいですが私のように得意ではない学生もいるので、なかなかコミュニケーションが円滑に取れず、難しい部分がありました。そのような中で渉外のメンバーはとても頑張ってくれたと思っています。


料理

――出店に協力してくださった飲食店はGDPの皆さんと同じ思いでしたか?

 そうですね。「学生が頑張っているから出ようと思った」と仰ってくださったり、「多文化交流の機会すごくいいよね。楽しいよね。」と共感してくださったりしたお店がたくさんで、とても嬉しかったです。

――今回もワークショップを行ったんですよね。

 はい。普段なかなか交流する機会のない留学生など、様々なバックグラウンドを持った学生と英語を使って交流することで、楽しんでお互いの文化を学び合うことのできる空間を提供したいと思い、学生発案の「質問ビンゴ」やテーブルゲームなどのワークショップを開催しました。


質問ビンゴで交流する様子

――「質問ビンゴ」 とは何ですか?

 これはGDPの新入生ウェルカムパーティで行っていたゲームで、一般的な数字のビンゴではなく、マスごとに「どんな言語がしゃべれますか?」「何カ国に住んでいましたか?」「ピアノが弾けますか?」といった質問が書かれており、英語で話して当てはまる人を見つけたら丸をつけていくというものです。ビンゴを通してその人のアイデンティティやバックグラウンドを知ることができるのがとても面白いなと感じたので、今回のThe World Kitchenでも取り入れました。英語に自信がない方や子どもたちも気軽に参加できるよう、簡単な英語のバージョンも作成し、運営メンバーの学生も一緒に参加してお手伝いをしました。当日は子どもから大人までたくさんの方が参加してくれました。

――みなさん楽しんでいましたか?

 とても楽しんでくださっていました。特に、小さな子どもが簡単な英語のバージョンの紙を持って、留学生に頑張って話しかけてくれていたシーンが印象的です。絶対自分から留学生に話しかけるのは恥ずかしいだろうし勇気がいると思うのに、頑張って話しかけてステッカーをもらえるととても嬉しそうでした。まさに私たちが作りたかった交流のシーンを見ることができてすごくよかったなと思います。


小さな子どもとの交流

――なぜ今回から旭川河川敷で開催しようと思ったのですか。

 The World Kitchenをよりよいイベントにしていくために、会場もよりよい場所を模索していました。そんな中で旭川河川敷を紹介して頂き、岡山の原風景が残り、30年以上岡山の文化として根付いている京橋朝市が行われている場所で、朝市に続くような岡山の文化としてThe World Kitchenを発展させていきたい、という想いもあり、この場所での開催を決めました。京橋朝市以外のイベントがこの場所で開催された前例がなかったため、行政はじめ沢山の方にご尽力頂き、開催が実現しました。


旭川河川敷での開催
 

岡山がグローバルで面白いまちになるきっかけに私たちはなれる

――前回の開催から様々な面でバージョンアップし、盛りだくさんな内容になった第3回目だったんですね。イベントを通して大変だったことはありますか?

 このイベントにおいて、出店者の方は売り上げが出るように、企業の方は協賛することで何かメリットになるように、私たちは多文化交流の場を提供できるように、それぞれに自分の立場や価値観、大切にしたいことがある中で、どうすればみんなが満足いくイベントにできるのかという設計がとても難しかったです。私は経理のチームとして協賛企業を集める役割をしていたので、外部の方との関わりが多く、企業の方や出店者の方から「ここはこうしたい!」といろいろなご要望をいただいていました。ですが、私たちにその要望を全部受け入れる力がまだないことから、どの要望を受け入れるかのバランスを取ることが難しかったです。
 たくさんの人を巻き込んで何かをするのは大変で難しいことですが、まちづくりは学生だけでできることではなく、協力してくださる方々がいるからこそできることです。協力してくださる方々とどのように関わり、みんなが満足いくイベントにできるのかをこれからも考え続けていきたいなと思っています。



――ありがとうございます。嬉しかったことはありますか?

 地域の子どもたちと留学生が交流していたり、地元の方と岡山に住む海外の方がお互いのことを知り合っていたり、出店者と来場者が楽しそうに話したりしている光景を見て、「本当にイベントをやってよかったな」と思いました。もともと留学生に岡山のまちはどんなまちか聞いたことがあって、「落ち着いた場所で住みやすい」と言っていましたが、「地元住民の方々と交流する機会が全くない」と寂しそうに言っていました。だから交流しているシーンを見て、「ここから岡山がグローバルで面白いまちになっていったらいいな」と思いますし、「なっていくきっかけにThe World Kitchenはなれる!」と実感できたのでそれが一番嬉しかったことです。
 他にも、関わってくださっている方々から「学生中心に岡山を盛り上げていってね!」と声をいただくと頑張ろうと思いますし、温かく学生のチャレンジを応援してくれる環境や、岡山の街を嬉しく思います。私は入学を機に岡山に来たばかりですが、もう岡山の方々と一緒に街の真ん中でアクションできていることが、自分でも少し信じられないですし、ありがたいなと思います。将来的には生まれ育った島に戻りたい気持ちは強いですが、このイベントを通して岡山も大好きになったので、二拠点生活もいいかなと思うくらい岡山に愛着がわきました。


音楽に合わせてお客さんや運営みんなで踊った

――The World Kitchenの今後の予定は?

 今年の5月に第4回目の開催を予定しています。前回から関わってくれている1年生の新メンバーにうまく引き継ぎ、The World KitchenがGDPの一つの文化になったらいいなと思っています。
 また、「Mini The World Kitchen」という新しい企画を昨年の12月からスタートさせました。The World Kitchenでの出会いや交流がその後も繋がり、日常に広がっていくように、という想いで、一ヶ国をピックアップし、その国のゲストと共にその国の料理を作って食べながら交流するというイベントです。第一回目はウクライナの方をお呼びして開催したのですが、参加者の方から大好評だったので、今後も2~3か月に1回のペースで開催していきたいと考えています。
 

地方のまちづくりこそ多様性のパワーが必要

――次回のThe World Kitchenも他のイベントも楽しみにしています!話はガラッと変わりますが、近年世界中で多様性が叫ばれる時代となっていますよね。岡田さんは多様性についてどのようにお考えですか?

 今世界で起こっている紛争や宗教の対立、様々な社会問題は、自分とは異なる人をなかなか受け入れられないから起こっていることだと思っています。自分とは異なることをマイナスに捉えるのではなくて、「そういう価値観もあるんだ」「そういう文化もあるんだ」とポジティブに受けいれることができたら、その対立も和らぐと思います。日本でも、海外の方がなかなか地域コミュニティに馴染めていないことがありますが、お互いの異なる部分をポジティブに受け入れられたら、誰に対しても寛容な社会になると思います。
 実際、私はGDPにいて、異なる部分を受け入れあい尊重しあう多様性の大事さをとても感じています。日本にいると、あたりまえのように日本人が「普通」で、それ以外がマイノリティであり、「THE・日本」的な考え方がありますよね。けれどもGDPは留学生や海外にルーツのある学生が半数以上を占めているため、日本人や日本の考え方はいくつかあるうちの一つです。自分と異なることをしている人や、自分の価値観と合わないことをしている人がいたら、衝突するのではなく「確かにそういうこともあるよね」「お互いやりたいことやろうね」と、良い意味で干渉せず、寛容に受け入れ合います。どれか一つの正解はなく、それぞれが自分の個性や考え方を持ってコミュニティが成り立ち、そのコミュニティを通じて「それ面白いね!」「やってみようよ!」と新しい何かが生まれています。GDPに入って、強く多様性の大事さを感じました。

GDPの学生

 それこそ、まちづくりには多様性のパワーが必要だと思っています。岡山をはじめ、日本の地方は過疎化や人口減少が進んでいるので、だからこそ何か新しいものやイノベーションを生み出す必要があると思っています。けれども地方は多様性が認められにくいと感じていて、私の地元の島でも、外から入ってくる人に対して島の人が攻撃的な姿勢を取ることは少なからずありました。そういうしがらみを全部取っ払って、新しいものや異なる人をどんどん受け入れることができたら、人口減少が進む中でもその地域を盛り上げられるアイデアやイノベーションが生まれるんじゃないかと思います。地方こそ多様性の力が大事だと思うので、岡山にとっても多様性の力はポイントになってくると思います。


取材を受ける岡田さん

――最後にメッセージをお願いします!

 地方だからこそ学生の動きに注目してもらえたり、テレビで宣伝させていただいたり、地域の方に応援していただいたりすることができていると思っています。新しいものを生み出せる環境が岡山にはあるので、若い世代から岡山を盛り上げ、多文化交流の輪が広がっていくきっかけをこれからも作り続けたいなと思います。

――岡田さん、ありがとうございました!
 

© Okayama University

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