地域やマルチステークホルダーとつながる平和教育~岡山空襲戦跡巡りとともに~

目的と活動

 戦後75年以上が経過し、戦争の記憶を語り継ぎ、平和を自らの力で築き上げていこうとする青少年育成の必要性が高まっている。本校では、平和フィールドワークを通して、岡山空襲を追体験し、戦争の悲惨さや平和な暮らしのありがたさについて考える機会をもち、第3学年における沖縄平和学習へとつなげている。
(今年度はCovid-19のため、広島平和学習に変更)
各学年での活動は次の通り。
(第1学年)玉井宮、大福寺、浄教寺、防空壕跡など附属学園近隣の戦跡巡り、岡山空襲展示室の資料を用いての学習を行う。
(第2学年)蓮昌寺、大雲寺、金刀比羅神社、岡山神社、護国神社など、岡山市内中心部の戦跡巡りや語り部講演会、学校図書館特設展示などを行う。
(第3学年)第1~2学年の学習をもとに、広島の原爆の被害やその後の影響など、幅広く平和について学ぶ。

 

期待される効果

平和と公正を大切にした行動を主体的に取ろうとする生徒の育成、地域学習、戦争記憶の継承など。
 

担当者

坪田 智行

藤本 浩輝

三村 脩祐

三村 悠美子

森安 史彦

米林 哲郎

渡邊 晶

© Okayama University

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